そりゃ楽しみです。

■「Number」689号

 私は古くからのNumber読者なんですが(一番昔に買った号は90年W杯の総集編号だった…実家にあるので号数がわからんが)、目玉であるサッカー号が、他のサッカー雑誌に押されて(ライターを取られて)余り面白くなくなったので、この1年くらい「PLUS」しか買ってませんでした。久々に買ったのは、競馬号だったからと、id:Southendさんのこのエントリを見たから。

シェイク・モハメド「侵略者か救世主か」文◎江面弘也
「もし将来、事業が拡大するならば、レーシングクラブ(一口馬主クラブ法人)などをつくることも考えています」(ジョン・ファーガソン

 それは読まねば! 読んだ。上に書いてある通り「将来」と言うことで、一つのプランに過ぎませんが、それでもプランの中にある、というのは我々一口者にとっては嬉しいことですね。色々妄想してしまいます。

 その記事以外も、Numberらしい掘り下げ、と言うか、「読めるインタビュー」中心の構成で、楽しく読ませていただきました。田端記事(コラム)が特に良い。サッカーばっかりやるからマンネリかつ記事が薄くなるんで、売り上げ的には厳しいだろうけど、昔のようにマイナースポーツをどんどん取り上げて欲しい。それでこそ、定期購読する読者もいると思うのだよなあ。サッカーだけなら「PLUS]だけで事足りるし。実際、バスケ関連の雑誌ではNumberのバスケ号が抜けてるし、昔はF1号も良かった。最近F1自体に興味ないんで買ってないけど。

 関連記事として、Southendさんのエントリ、そしてBrain Squallさんのエントリも面白いので、是非あわせてご一読を。

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