馬インフル情報0821

 随時追加していきます。

■馬産地でも陽性馬/馬インフルエンザnetkeiba

  検査していくだけでもやっぱり大変そうですね……。当たり前だが安全な場所は無いなあ。

■JRA、2000頭を2日間で検査へ…新たに22頭発症サンスポ

 JRAとしては開催への努力をするのは当然と言えますけど、もう数週経過してからじゃないと馬券云々の意識は向かないなあ。先週レースが潰れて出走できなかった馬の扱いも気になるし。開催されたら出走してきそうな馬の情報が倶楽部から来ないので、不安ばっかり先立ちます。

 一番下の表は分かりやすくて良いですね。

■あいまいJRAに調教師もうお手上げ!!スポニチ

 調教師がままならない現状に不満を溜め込み、マスコミへ吐露してそれがそのまま記事になっていっているのは気がかりです。ただやはりJRAの方が早々に様々な方向で「基準」を設けないと、中の人たちも努力しづらいだろうなあ。ファンのモチベーションも難儀です。

■美浦の理論派和田師が早期再開を主張ニッカン

 不謹慎ながら、今回、普段、競馬マスコミというフィルターを通して、おぼろにしか窺い知れない調教師の顔が見えるのはちょっと面白い。勿論これはこれでフィルター通ってるんだけどね。

 和田師「騒ぎ過ぎ。風邪ぐらいで競馬をやめること自体がナンセンス。陽性馬と発症馬は区別しないといけない。陽性反応が出ても、発症さえしていなければ100%能力を出せると自信を持って言える。もちろん発熱や鼻水やせきの症状が出ていれば使わないし、元気があるかどうかは目を見れば分かる。カイ食いなど、ほかにも判断材料はある。出馬投票をする以上、プロの目を信じてほしい。鼻水を垂らしてパドックを回るような馬は出ない。万が一、当日急変して使えない状態になった場合は取り消すのだから、ファンに迷惑は掛けない」

 なるほどなあ。知識がないので賛同も否定もしかねる部分ではあるのですが、こういう意見もあるんだな、と。ただ競馬には1頭の勝者とその他敗者が存在するわけで、負けた全ての陣営が「インフルエンザとは関係ない、力負け」と言ってファンがその通り、と納得できるか、という問題はあるか。まあ、出馬表に体温書くのは何処まで実施できるか、また効果があるか分からないけど、例えば今週の競馬が開催となった日には、買う側に大きな「自己責任」がのしかかるのは避けられないでしょうね。一口のことを思うと早期再開を願いたいけど、馬券は手探りでしか買えないだろうな…。

■高橋成師、改めて凱旋門賞やめる報知

 関心事だけに繰り返し報道されるのは仕方ないけど、基本線「行かない」というのはもう動かないのではないかなあ、と思います。参加することに意義があるわけではないからなあ。来年、改めて挑戦してくれれば。

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