(インディゴライト)おお、福音!

13日の札幌競馬では中団の位置で流れに乗り、直線外から猛追するも届かず4着。「前走芝に条件を替えて上々の走りを見せてくれたので、札幌の芝1200mに目標に調整してきました。牧場でも攻めてもらってしっかりと乗り込んだし、いい状態で臨めました。直線でいい伸びを見せてくれたし、今までの中で一番見どころのあるレースでした。育成時代は弱いところがあってデビューが遅れたことからも、これからの良化の余地もあるはず。いい成長を遂げて中央の舞台に帰ってきてくれればと思っています」(手塚師)芝に替わってからの走りを元に協議を行った結果、再ファンドを前提とした引退手続きをとることにしました。17日に中央競馬の競走登録を抹消し、地方競馬へ転出することになります。規定の条件を満たせば、出資会員の皆様を対象に再募集を行い、JRAに再登録する予定です。なお、詳細につきましては後日書面にてご連絡いたします。

 これは驚き&嬉しい。キャロの台所事情を考えれば、見込みのある馬(そして調教師が評価する馬)でなければ再ファンドは難しい、ましてや兄弟走ってる牝馬だし…と半ば諦めていました。

 勿論、地方へ行くと言うことは、ダートで走ると言うことで、中央ではハッキリダート下手を示したインディゴライト。前途洋々とは言い難いですが、コンディション面のアップで何とかこなせるようになれば、それこそ復帰後の楽しみは膨らむというものです。

 以前、喉の不安の話も出ていましたが、同じような兆候がありつつ、ハッキリ中央では役不足だったルクシオンとは違うでしょう。勿論、再ファンドにも応じるつもりです。

 とりあえず今日の所は、クラブと調教師に感謝。手塚先生はブログも始まって、今後情報収集に熱が入りそうだったので、継続して定点観測できるのは良いことです。

 先週出走した「崖っぷち仲間」は、プティフールが500万続戦予定、カーラプリマ、ハートアンサンブル、セマナサンタが引退。今週、来週もスーパー未勝利にエントリーしている馬が多数居ます。一頭でも多く、競争生活を勝ち取って欲しいですね。

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