視聴。
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▼番組紹介文：脱力系成り行きバラエティ『内村さまぁ〜ず』は、内村光良＆さまぁ〜ずが、行き当たりばったり＆ゆるいテイストの自由なロケに挑むオリジナル新番組。しかも番組を仕切るのは常にゲストで、毎回ゲストによって違う、さまざまな企画にチャレンジしていきます。
以下ネタバレあり。
タイトル戻ったのでこのままでｗ
初めて２度目のゲスト。キャイーンの天野。前回登場時（第３回）言ったが、天野の仕切りは安定しすぎていて、内さまのグダグダ感を封じてしまうところがある。勢いがある代わりに、緩さの中にあるシュールさが殺されるので、「完成度は高いけどマックス８０点」みたいな笑いに。言うなれば、笑いやすい笑い、受け手の才能に依存しない笑い。多くのさまぁ〜ずファンが同感だろうが（いや、追っかけのギャルとかは数に入れないでくれ）、「勿体ねえなあ」という印象である。
だが今回は奮っていた。「オープニング→ボッタクリ（失礼）セレクトショップ」という、良かった流れはそのままに、グダグダになった後半を、内村が困るという必殺シチュエーションで乗り切った。全体的な印象としては間違いなく前回以上。恐らく、天野自身の中に反省として、「進行しすぎた」という部分があったのだろう。シチュエーションとのりに任せて放置したお陰で、両方の良い面が出た。良い仕事しましたね、という感じ。企画も相まって、これまでではベストの回では無かろうか。内村がどんどん真ん中に引っ張り出されると、さまぁ〜ずは若手のスタンスで臨めるので楽そうだ。その分、さまぁ〜ずの面白さとしては物足りないけど、トータルこれだけ楽しませてくれれば十分。あとは買い物で大竹がナポリタン買ってくれたら完璧だったんだがなーｗ
やっぱ内さまを「らしく」回せるのは、放置するタイプのＭＣか、内さまに一緒に入れるタイプ（ただしただの内Ｐになる）のどっちか。今までで言うと、有野かケンコバ・設楽かなあ。特に有野は良い企画を付けてまた是非。
ここまで１３回内Ｐのメンバーに頼らず（ガス抜き的なオーストラリア編はノーカウント）やったのは良かった。ふかわは是非このまま「出てこない美味しいポジション」で行ってください。
是非今後も頑張っていただきたい。ただ、右の広告がね。無料配信だけに、「広告を出すな」なんて馬鹿なことは言いませんけど、広告主もフラッシュを使わないとか少し配慮は欲しいよね。動画の横で動画出すって、どんな妨害よｗ
あ、あとはさまぁ〜ずライブの告知出ましたね。５／１２っと。こればっかりは運次第だからなあ。
