フーン。

 キャロットのサイトで一口税制に関するコメントが出されました。

 中身としては何の意義もない内容ですが、少なくともここに触れないウインやサウスより余程マシですね。勿論ユーワよりも。

 一口クラブに言いたいのは、税制云々は会員のためであるように見えて実はクラブのためであると言うことです。税率が厳しくなれば、サービス(勿論競争成績のレベルも含んだ、会員の総合的な満足度)が物足りないクラブから会員が減り、潰れていくわけで。そう考えると、分母が少ないクラブほど敏感になるべき話題だと思いますが、どうもそうではないようで。一口クラブ経営というのは、どうにも非常識な世界ですなあ。

 まあ、私は日々楽しめて、時折結果が伴えば言うこと無いので、とりあえず「馬走らないと何言ってもダメでしょ」ってことで。出資馬頑張れ。税制の着地点は別にどこでも良いです。私にとって理不尽な決着なら、年間の出資予算が2・3割減って、駄目なクラブから順番に退会するだけの話ですので。一口という趣味そのものを辞めることは、多分ないです。

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