広尾ってところから

 DMが送られてきたので見てみましたよ。へー会員優先で無料馬。

 うーん。

 いらないねw

 いや、手を引くからではなく、継続するつもりだったとしてもこの2頭は全然欲しくないです。私がサウスに求めているモノの180度反対だし。いや、求めていたモノの、だね。

 結果はたいして出ていないにせよ、今まで出資してきた一口馬には、その時時、ないし継続的な私の「拘り」が詰まっています。それぞれの馬、血統が、イコール私の競馬のセンスでもある。そうなった時に、「タダだから」という理由で、有償だったら絶対いらないと断言できる馬をラインナップに並べるのは私の趣味ではありませんから。

 それにタダと言っても維持会費を3年払えば36,000円ですからね。せこい考え方ではありますが。実質は「無償」には程遠いわけです。それならお金払ってしっかり思い入れした方が好みです。支払ったお金に応じて権利というモノは生じるわけで。「表向き」無料の馬に対し、所有者は権利を行使できるのでしょうか? 何か不満なことがあった場合「でも無料提供だしな…」というのは引け目になり、クラブの言い訳材料になる気がします。

 まあ、こんな事考える段階で性に合わないキャンペーンってことですね。これがグディニアクラスの馬だったら別ですけど。

 ともあれ明日からのカルダーセールの動きが楽しみですね。目下継続意志のある方の希望の光は「今年の追加出資馬がセールから来るか」の一点ではないかと思うわけで。昨年のアルシラートが一過性の話題作りじゃないと示すのは新体制にも必須条項なように思えます。日本競馬界全体の指向が「クラシックを狙えるマル外」=「欧州セール」に完全シフトしてる今、クラブの狙い目はアメリカセールの馬鹿っ速い馬ではないかと。社台系以外のクラブが狙えるG1は朝日杯しかないのではないかと。これはユーワやウインにも言えることですね。ユーワにもセールの動きを期待したいな。山本馬クラスから1・2頭目玉としてHCに回ってくれば相当楽しめる。それがカズーじゃなければ最高ってことでw

 以上、外野の戯言でした。失礼。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。