R−1。

 芸の完成度では徳井となだぎ、ネタの鮮度と面白さではバカリズムが良かったけど、まあ、半ば納得、半ば温情の優勝かな。最後は面白さよりも苦労度で審査員が流れた気がする。でも、M−1と違い、決勝メンバーに明らかに能力落ちる人間も居なくて、みんな面白かった。R−1はゴールデンでやるべきだよ。

 ただどっちも来年は一歩先を見せないと厳しいかな。博多華丸にはベースの芸の面白さがある。ほっしゃんは人間関係に恵まれているので猶予がある。ブラマヨトークに出て漫才スキル以外の低さを露呈した。プラン9という形でどこまで行くのか。友近の方もどうなるのか。

 あと最近芸がマンネリになってきた友近が気になります。女性芸人では間違いなくトップレベルだと思うんだけど。ここ1・2年でもう一枚壁を越えないと「なだぎの彼女」に成り下がってしまう可能性アリ。芸人カップルはどっちか引退しないと成立しない気がする。どうなるか。

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