Wcup06・チェコ−アメリカ

いやあ、チェコは凄いねえ。一言で言うと「なんて元気なオッサン達だ」と。あのアメリカが先にばてるもんな。勿論同じ運動量で、と言うわけではなく、余分に走らせてるわけだけど。その辺は流石オッサン。いや、このチームは良いね。

33歳で可動範囲上下80mを延々こなすネドヴェドは流石(ジダーンヌの老化を見るに偉大さが際だつ)だが、ロシツキーも。良い選手になっちゃったねえ。こんなに運動量多くなるとは。軽いプレーめっきり減ったし。たいしたものです。予選の4−4−2から4−1−4−1にしたのは大正解でしょう。それだけにコレルは心配だが。他のFWがちょっとな〜。中盤も今日の出来が全試合保てるとは限らないし。

でもねアメリカも流石。はかなさとか繊細さとは無縁の図太さ。あの劣勢の中ひたすら最短距離の効率化攻撃だけ繰り返す強さ。正直、オーストラリアよりかなり上のチームだね。こりゃイタリア大変だ…。怪我人一杯居るし、黄信号かな? 一応優勝に張ってるんで、頑張って欲しいんだけど…。

チェコを倒すには飛び抜けた個人技しかないね。うーん…(もしくは故障or出場停止で自滅か)。

でもチェコの傾いた背番号、嫌やわ〜。イラッとしない?

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