レース振りは、4角まで抜群の手応え、外に持ち出し矢のように! 伸びると思ったら右へ左への蛇行。必死に立て直し、追う毎に伸びる。最後も先に行く馬に並び掛けたところで外に大蛇行。ノリちゃんくらいバランス感覚の良い騎手じゃなかったらそのまま外へ行って終了だったが、辛うじて体勢を直しハナ差勝ち。
ぶっちゃけ、大物なんだか困ったちゃんなんだか。少なくとも今のままではいくつも勝てないし、まともに走れば重賞級、あのエネルギーを前進力に転換できれば…可能性は広がる。ともあれ、勝ってほっとしました。
写真はソウル競馬場のパドック。装鞍所がついていて、枠順に入っています。面白いね。