南関移籍と急遽出走×2。

フォーヴィスムが南関・川崎へ移籍。先週の競馬は馬場を考えたら頑張っていましたし、OPでも目処は立ちつつありますが、なんと言っても適鞍に乏しく、その際に除外のリスクも低くない。そうなると、今の好調期を棒に振らない、というクラブの判断には賛成しますね。ライトウォーリアを管理する厩舎ですし、楽しみです。フォルタレーザの縁で出資した奥村厩舎も、ちょっとどうかな、と思うところもありましたが、概ね良い扱いでした。また出資したいです。

 

で。今週急遽出走を決めたのがコジシゲさん厩舎のヴェラベレッツァ。

11日は美浦坂路で追い切りました(54秒4-40秒2-26秒6-13秒1)。12日は軽めの調整を行いました。「最近はスタッフたちに託していた部分もありますが、入厩してひと月ほどの期間が経ちますし、そろそろメドも立てたいという思いがありました。また、以前とどの程度の変化があるか確かめるため、先週末久しぶりに自分でも跨ってみました。以前は、どちらかというと短めのイメージを持っていて、まわりのスタッフたちもわりとその意見が多かったのですが、当時の担当者はもう少し距離があってもいいかもということを言っていました。そのことを踏まえて動かしてみると、今は確かに少し距離があってもいいかなと感じましたね。バッチリできているというわけではないものの、いたずらに時間をかけるよりもそろそろ一回競馬へ行ってみたほうがいいのではないか、その方が変化を引き出せるかもしれないのではないかと感じ、今週の追い切りには改めてスタッフに託してみたところ、1800mくらいでもいいかもという意見が出ましたね。今週、来週とその条件はあるし、考えてみようかということで、今日まで様子を見て、今週の競馬へ行ってみることにしました。擦過傷の兼ね合いからポリトラックコースで乗ることもありましたが、コースでの本数が十分ではない分息の持ちがどうかという問題は正直あるかと思います。それでも、坂路で出している時計自体はまずまずですし、今回は使って今後に繋げる意味合いのほうがやや大きいレースでもありますから、まずは実戦へ行ってみて、どのような走りを見せてくれるかを見たいと思っています。なお、鞍上は菅原明良にお願いすることにしました」(小島師)14日の東京競馬(2歳新馬・芝1800m)に菅原明騎手で出走いたします。

 

新装・美浦坂路はまだよく分からないところありますけど、コジシゲさんはポジション的なこともあり、積極的に使ってますね。子レガ厩舎に更にポジティブな変化をもたらしてくれたら嬉しい。レースの方はひとまずお試し的な感じもありますけど、使ってからが更に楽しみになるような競馬期待したいです。

 

続いてこっちは急遽、と言うわけではないけど、入れるところに入っていくしかないシャーンゴッセ。

 

10月12日(木)は美浦坂路コース3頭併せにて追い切られ、4ハロンから56.2-41.2-26.7-13.0の時計を馬なりでマークし、僚馬(2歳新馬、3歳1勝C)にそれぞれ併入しました。10月15日(日)東京6R・3歳以上1勝クラス(ダート1300m)に出馬投票を行いましたが未勝利馬のため除外となり、10月14日(土)東京6R・3歳以上1勝クラス(ダート1400m)に再投票を行い、C.ルメール騎手56kgでの出走が確定しています。このレースは16頭立てとなりました。

 

「今日は坂路でやりました。木曜追でレースまで日もありませんので馬なりでしたが良い動きでした。1週前も勢いがありましたし良い状態で出せると思います。新潟ダート1200m戦を予定していましたが出れませんので出走が可能な東京ダート1400m戦へ行きます。ルメール騎手が乗ってくれます。1400になって逆に追走が楽になってくるのではとも思います。宜しくお願いいたします」(蛯名正義調教師)

 

前も言いましたが、個人的には1400~1600があっていると思うので、後はこの手替わりが良い方に出るかですね。

 

しかし、土曜日また出資馬2頭かあ…雨も大丈夫そうだし、行くかな。

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