2023年1歳馬

出資決まりました。

 

最優先〇コンダクトレス(母優先)

一般〇ティンバレス(母優先)

 

結局今年は母優先から2頭。正直、他にも欲しい馬は結構いたのですが、春先のストのゴタゴタもあり、そこまでモチベーションが回復しなかった感じ。それでも、1頭に絞るかはかなり悩んだんですけどねー。

 

 

最優先はコンダクトレス。個人的にはキャロ牝馬の母優先のエース格。というか、完全に母優先を意識して出資した馬だったので、産駒の募集まで無事に来られて本当に良かった。他の母馬は、現役時代に準じた子を産んでく安定タイプ(ハープスター以外)ですが、この馬はアベレージヒッターとしての安定感がありつつ、低くない確率で母を超える子を出せる爆発力を秘める血統ポテンシャルが大きな魅力ですよね。

 

勿論、コジシゲさんだったら言うこと無しでしたけど、ここまでのコジシゲ牝馬の扱いを見ていても、キャロ(ノーザン)にはあまりそこの意識(義理人情)はないだろうなと諦めてるので、御の字というところ。息子の新くんもハイレベルな世代(岩田望・団野・菅原ら)の中にあって安定した結果を出してますし、なにより厩舎の主戦、とまでは行かなくても、一番乗ってる騎手ナベヒロですからね。ヌーヴォレコルトのことはもう忘れることにしましたよw

 

脚はやや細めの19.5。母も管囲19.4でしたが大きな足元の不安はなく現役終えました。1/19生まれの募集時465キロから、452キロでデビュー→引退時484キロだったので、2/7生まれのこの子も同じくらいで収まるでしょうし、他は言うこと無し。最近デカ馬ばかり出資して550キロとかの数字に見慣れてきたので、このくらいだと安心しますねえ。この子がそうなるかは分かりませんが、どこかでKaties一族の血が騒ぐことを期待して、来年以降も基本、母優先+最優先の筆頭候補で行きます。

 

 

もう一頭はティンバレス。兄(元含む)2頭に続くこの母3頭目。とにかく大きく出る血統なので、そこのリスクと厩舎を加味するともっと嫌われると思ったので、母優先一般の抽選には驚きました。

 

正直、微妙な厩舎です(失礼)が、主戦扱いは戸崎とナベヒロで、厩舎内競合も少なく、特にナベヒロとは相性良さそう。最近だとアティードとか。芝<ダート偏重の傾向が明確にあるのはこの馬にはプラスですし、テソーロ厩舎でもあって、武井さんのスケールダウン版というかダート限定版という感じ。そこに合う馬は割と楽しめそうですし、この血統はどこかでダートの大物を出すでしょうから、そうなるとオルフェ牝馬はスルーしづらいですよね…。

 

少し頓挫していた兄もこのタイミングで入厩。雄大な馬格に見合うスケール感のある走りを見せていますし、目標だった南関クラシックは風前の灯火ですが、無事デビューまで行けば楽しみ。兄姉共々、なんなら地方経由でもオッケーくらいの気持ちで応援します。

 

 

これで予定通り、インゼルの出資はスルー。来年からは状況見て考えますが、最近なんだかんだでまた出資頭数増えてたから、良い機会だったかも。

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