さて、どうかな。

ティンバレス19。今週2戦目を迎えます。鞍上はデビュー戦同様、菅原くん。

 

15日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒1-53秒6-38秒5-11秒6)。16日は軽めの調整を行いました。「先週は動けてはいたものの気持ちの部分を見ると微妙に感じたものですから、そのあたりのこと、そしてキックバックや走りのバランスなどを確認する目的で追い切りました。比較的まっすぐに走れていて、内へのモタれはそこまで目立ちませんでした。右の口を若干強く取るところはあるものの、この馬として見れば左右のバランスはまずまずと言え、前後も少し前がかりではありますが、そこそこのバランスで走ることができていたように感じられました。前進気勢があり、集中力も感じさせる追い切りの動きだったので先週よりも進展があったのかなと思えます。ジョッキーを乗せたことで気持ちが前に向いたのかもしれませんが、いい形で最終調整できたと感じているので、このままレースも走ってくれたらと思っています」(田中博師)18日の中山競馬(2歳未勝利・ダ1800m)に菅原明騎手で出走いたします。

 

この時期は中山では似たり寄ったりの条件が組まれがちなのですが、この週もダート18が3鞍。その中では一番軽いメンバーに恵まれたかなとは思うので、後は当馬自身がどれだけ初戦から上積みできるかですね。あっさりがあってもおかしくはありませんが、さて。

 

面子はともかくとして、芝で前に付けるスピードがあるので、ここはスタートへぐらなければ逃げる形になるかも。そうしたら下手に溜めず、直線入口で突き放すような乗り方して欲しいです。

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