どばー。

グレースベイは8着でしたが芝適性を感じる競馬。芝慣れ、距離短縮、天候などで更に好転しそう。反動なく次使えたら楽しみ。

27日の新潟競馬では先団の内を進み直線へ向かうがジリジリとした伸びに留まり8着。「先週の追い切りに乗せていただいた時は良い馬場状態の時の本馬場で、良い走りをしていたんです。その良さが今回活きればいいなと思っていたのですが、開幕週とは言え雨によってタフな状態になっていて影響を受けてしまいました。道中の感触は悪くなく、伸びそうな手応えもあったのですが、直線で追い出すとノメるような走りになり、良さが削がれてしまったんです。もう少しいい馬場であればと思ってしまうだけに悔しいです。ダートとの比較は安易にできないものの、芝はいいはずです。じっくり運んでトモをはめて終いを伸ばすような狙いも良く、今日のような条件は合っていると思います」(富田騎手)「結果は8着でしたが、初めて最後までしっかり脚を使って競馬ができて、いいきっかけになる内容だったと思っています。短い距離を使ってきている分、スッと好位につけていってなかなか溜めることができませんでしたが、そのあたりも含めて次につなげられればと思います。この後については、馬の状態と出走状況をよくチェックして検討します」(安田翔師)条件を変えてみて新味を引き出そうとしましたが、残念ながら降雨の影響で馬場が緩み、脚を取られて思うようなパフォーマンスを発揮することができませんでした。鞍上の言葉にあるように綺麗で走りやすい馬場であればまた違った可能性があるだけに残念でなりませんが、見どころはあったように思うので次回以降での巻き返しに期待しています。この後についてはレース後の様子を見たうえで判断していきます。

そしてディーパワンサ勝利。なんというかね、前走見て、もしかしたら夏には勝てるかも、と思いましたが。驚いたなあ。

早期に活躍したクラブ馬は出資者のモノではなく宣伝塔という側面強いので、無駄なクラシック出走にも少しは納得していたのですが、ここまでの休養は心折れるに十分な時間。でも馬は折れてなかった。信じてあげられなくて申し訳ない。1400の馬とみて出資したので、復帰後この条件にこだわってくれた陣営にも感謝です。

ちょっと泣きそうです。競馬やってて良かったとしみじみ思わされました。

 

現役は5頭(+2歳1頭)になりましたのでしばらく勝てないことに特に思うところはなかったのですが、まさかの4月3勝目。随分ケチャップ詰まってたなw 馬もだけど自分も反動怖い。謙虚に生きよう。

 

28日の京都競馬では五分のスタートからすんなり好位につけてスムーズに追走。直線では馬場の真ん中をしっかりと伸びて優勝。「返し馬ではちょっと硬いかなと思ったのですが、いい意味でスピード馬らしい硬さという感じで、道中からすんなりいいポジションでスムーズに運べました。ペースもこの馬にとってベストでしたね。前走でかなり手応えは掴めたところだったので、続けて乗せていただいて結果を出せてとにかくホッとしました。今日はありがとうございました」(中谷騎手)左前脚の屈腱炎による長期離脱から復帰して3戦、待望の勝利を挙げてくれました。もちろんここがゴールではありませんが、ここまで手を尽くしてくださった牧場、厩舎関係者には感謝の気持ちでいっぱいです。これをきっかけに、令和元年を飛躍の1年にしたいものです。この後は馬体をしっかりチェックしてから検討します。

 

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