おまけの

13日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒0−53秒0−39秒5−13秒5)。「先週の出馬状況では連闘馬の出番はありませんでした。その状況からすると今週も厳しいのではないか、来週、再来週となると待機している馬もいるので相当辛いことになるのではないかと心配していたので、今週も使えるように今朝追い切りをかけました。サラッとソフトにしておいても大きな変化を求めることは難しいでしょうから、終いだけ気合いを入れるようにビシッと動かしています。動き自体は悪くないのですけれど、デビュー時から比較して大きく変わったかというと、そこまでではないのかなというのが本音ではあるんですよね。使いつつ走りの質が変わってきてもいいのですけれど、そのあたりの変化が小さかったのでレースでも悩ましい状況が続いていると言えるのかもしれません。ただし、折り合い面など苦労していた部分が最近はいいので、見直すことができる部分ももちろんあると思っているんです。前走で芝よりはダート、短い距離で急かすよりはじっくり運んで良さを活かす形が好ましいだろうと思えましたので、ダートの1800mを考えていますが、想定を見るとまず使えそうにありません。これから先は蓋を開けてみないとわからないという不確かな状況が続くのですが、例えば格上挑戦をするにしても来週可能かどうかも怪しいと思えます。それでクラブと相談した結果、水曜日の想定段階では空きがありそうなダート2400m戦を考えてみようと思っています。他の陣営も考えることは同じかもしれませんので、結果ダメであったり、再度他のレースを模索する可能性はありますけれど、今日のお昼段階では2400mを本線にしています」(小笠師)18日の中山競馬(3歳上500万下・ダ2400m)に出走を予定しています。

 前走でほぼ諦めムードですが、もう1回走ってくれるようです。このクラスで好走している馬が多く、どうにもならない感じはしますが、ガラッと条件変わって何か良いアクセントになればいいんですけどね。

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