理想的。

 マージービートは笠松交流で2着。ゲート内で落ち着き無く、スタートしてすぐ2番とぶつかって最後方。その後道中押し上げていく競馬と、前走調教師がクソミソに言った展開そっくりですが、今回は直線楽々先頭。勝ちきるかと思えましたが外から押して押して伸びてきた2番の馬に交わされ2着。

 うん、理想的な競馬ですね。まともなら全然勝てる相手ですが、まともに力が出せない状況で使っている事実ですし。現状のオペレーションではこれ以上望めないと思います。馬は頑張ってますよ。勿論騎手も4角引きつけずに突き放していれば勝ってたでしょうが、勝ってもその先どうするって話ですし。どうせまた放牧でしょうが、コツコツ頑張って欲しい。本当は北海道で見たいんですけどね〜。

 楽天で馬券買っていたのですが、1−2の馬連と1・2からマージーへの馬単。マージー頭は1円も買わなかったので、直線は出資者なのに「2番差せよ!」と声の出る不思議なレースでしたw

27日の笠松競馬ではスタートで出遅れてしまう。道中は徐々にポジションを押し上げて、直線ではいったん先頭に立つも、最後は勝ち馬に交わされて2着。「ゲートが閉まっている間はおとなしく問題なかったのですが、いざゲートが開いた後もそのまま動かず、スタートで後手を踏んでしまいました。今日は勝ちにいかなければなりませんでしたし、道中は上手く内を捌いて追走できていましたので、少し早いかとも思ったのですが先頭に並びかけました。直線では何とか踏ん張り切れればと思ったのですが、道中で脚を使ったこともあり、さすがに最後は脚色が鈍ってしまいました。前走のことがあったのでゲートは特に注意したのですが、今回もゲートがすべて。まともに出ていたらと思うと悔しいですし、結果を残せず申し訳ありません」(岡部誠騎手)道中はロスなく追走し、直線では勝ち馬との競り合いに持ち込みましたが、スタートで出遅れてしまった影響もあり、粘り切ることができませんでした。歯がゆい競馬が続いていますが、メンバーや展開ひとつではもっとやれていいはずですし、次走での巻き返しに期待したいと思います。今後は一度トレセンに戻してから、馬の状態を見極めて決めていくことになります。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。