府中でもうワンチャン?

6/23  武藤厩舎
25日の東京競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1600m)に津村騎手で出走いたします。
6/22  武藤厩舎
22日は美浦南Pコースで追い切りました(68秒6−52秒8−38秒5−12秒1)。「先週入厩して翌日からさっそく動かし出していましたが、体調は良さそうでしたので金曜日に時計を出しています。その時の感触も良かったですから、その後は時計こそ出してはいないものの入念に乗り込みを続けて今朝の追い切りに備えました。今日はジョッキーの西田に手伝ってもらってポリトラックコースで追い切りました。しっかりと動けていて良かったと思います。上がってきた西田も“絶好調!”と言っていましたね(笑)。そして、“走りは芝っぽいですけどねぇ…”というコメントまで出てきました。実は、内心どこかでまた芝を見たいなという気持ちもあるのはあったので、この言葉で心揺らぐところなのですが、一方でここ最近はダートで終いを活かす競馬をして走れているからなぁという思いもあります。現実を考えるとやはりダートなのかなと思いますから、今のところは予定通りダートの牝馬限定戦をメインに考えています。皇成が北海道へ行っているので今回は津村にお願いをしました。しっかりと乗って、良さを引き出してもらえればと思っています」(武藤師)今のところ25日の東京競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1600m)に津村騎手で出走を予定しています。

 調教の動きからは、500万突破してもおかしくないんですけどね。現状、1000万で好勝負できる絵は浮かばないので、このクラスで安定して走れるようになるまでは今のままで良いかもしれません。

 前走は良い競馬でした。勝ち馬からは離れていますが、府中の左回りやマイル前後のペースも合う様子。その観点からは今回も楽しみあります。まあ、余り入れ込まずにひっそりと掲示板期待で…。

 しかし武藤厩舎のコメントは何時も味わい深い。(世間的評価は)Bクラスの上原さんもそうですが、関東のこの辺の厩舎はその姿勢でクラス並み以上に楽しめるかどうかも大事。関西の厩舎だと、良くてクラス相応、大概はストレスの源にしかなりませんからね。条件クラス持つなら断然関東だわね、やっぱ。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。