良かったことが３つ？あったので纏めて。まずディーパワンサ。
１６日は軽めの調整を行いました。「ゲート内で少し怪しいところはあったもののちゃんと出てくれましたし、道中はピタッと折り合ってうまく流れに乗ることができていました。休み明けの分、ゴーサインを出してからの反応はもうひとつでしたが、ゴール前は目立つ脚を使っていましたからね。勝ち馬とは通ってきた位置の差もありましたから、決して力負けとは思っていません。上積みが見込める状態で本番に臨むことができそうですし、キッチリ巻き返したいと思います。レース後は馬体減りも見られず大きな疲れもありませんが、しっかりと走ってくれた後ですし、今週いっぱいは軽めの調整で楽をさせてあげるつもりです」（松下師）１２月１１日の阪神競馬（阪神ＪＦ・牝馬限定・芝１６００ｍ）を目標にしています。
ダメージ少なそうなレースではありましたが、実際確認できて何より。ルメールはソウルスターリングで本番向かうようですし、香港週ですし、どの辺の騎手が空いてるか。一流どころは難しいでしょうから、来春まで固定できる人を選んで欲しいですね。阪神ＪＦ出てきそうな馬を見ていくとミスエルテ（川田）、ソウルスターリング（ルメール）、リスグラシュー（武豊）、ジューヌエコール（福永？）、レーヌミノル（浜中）、ヴゼットジョリー（福永？）、ブラックオニキス（城戸？）、ショーウェイ（松若）、サトノアリシア（池添）、クインズサリナ（？？）といった感じ。デムーロは香港のようですし、ラブリーデイとエイシンヒカリの鞍上次第で更に玉突きも起きそうなので、ホント、誰が残りますかねえ？ なんとなくテン乗り外人になりそうな予感…。まあ、気楽に。
１６日は軽めの調整を行いました。「この中間も特に疲れた様子を見せておらず状態面の問題はありませんので、今のところはこのまま在厩で来週の競馬に向かわせていただきたいと思います。前走が案外な結果に終わったのですが、スタートがあまり良くなかったためにポジションが後ろになってしまったことも影響したのかもしれません。自己条件なら巻き返すことができるはずですし、週末から時計を出してしっかりと仕上げていきたいと思います」（吉田師）２７日の京都競馬（３歳上１０００万下・ダ１９００ｍ）に出走を予定しています。
いや、ここで放牧出すか出さないかはこの厩舎の白黒付ける重要な分岐点だったので、安心した。もうちょっとだけ（厩舎を）見守ります。個人的には、１０００万勝ち後の前へ行くだけ行く競馬ではもう限界だと思ってたので、前走は出遅れたとは言え良い形だったのですが、陣営や騎手がどう考えるかですね。単純に、休み明けの分抜けばあの形でも十分勝ち負け出来そうな気がしますので、もう一回中団で進めて欲しいなあ。
１６日は栗東坂路で追い切りました（５７秒６−４１秒６−２６秒３−１２秒８）。「今朝は坂路で併せて追い切りました。レースからそれほど時間が経っていませんし、終いを伸ばす程度の内容ですが、やはり久々を一度使って体の使い方、身のこなしがグッと良くなっていますね。まだどこを使うかなどは検討している段階ですが、上積みは感じる状況ですし、馬の状態と番組を見ながらじっくりと考えていきます」（高野師）
レース後が一番怖かった馬。今のところ、良い方向に来ているみたいで安心。多分チャレンジＣなんじゃ無いかと思いますけど、距離ありきではなく、鞍上ありきで選んで欲しいです。
サフィロスやエリオットベイももうすぐ戻ってきそうですし、今年はとにかく出走数少なかった（ここまで３４戦）ので、来年へ向けて各馬良い形で年内を終えて欲しいですな。
