初の。

 案山子案件はスルーしつつ、レプランシュのお話。

3日は栗東坂路で追い切りました(55秒1−40秒1−25秒8−12秒8)。「今朝は坂路で併せて追い切りました。先週かなりビッシリとやっているので、今日はあまりやり過ぎないよう注意しながら。ゴール前で少し促して気合いを入れていったのですが、仕掛けてからの反応も良かったですし、最後の伸びも上々でしたね。帰厩後は思ったとおりの調整が続けられており、ここまでは至って順調です。馬の仕上がり状態に関しては心配ありませんから、あとは相手関係だけでしょう。ここでどんな競馬をしてくれるのか楽しみにしたいと思います」(高野師)7日の京都競馬(きさらぎ賞・芝1800m)に内田騎手で出走を予定しています。

 命名馬は4頭目ですが、遂に初の重賞参戦を迎えました。フレデフォートで叶わなかった夢が目の前に。

 サトノダイヤモンドの参戦が決まってから、ずっと相手関係のことばかりが気になるレース。もう1頭、ロイカバードが騒がれていますが、この馬、厩舎を加味して自分的にはまったく気にしてません。勿論ここで強い競馬をしてもおかしくないポテンシャルの持ち主だとは思いますが。その場合も本番ではまた軽視したい。つまり自分的には「2強」ではなく、サトノ1強という見立て。この馬が早めに動いて強い競馬をしてくれれば、2着以下を争うという意味ではレプランシュに一番向く流れになりそうだし、サトノがノンビリ構えて切れ争いで劣るようなら、いくらレプランシュがその後方から更に良い脚を使っても、という雰囲気。妙味も加味して、サトノ頭、レプランシュ2・3着固定で相手は全通りの3連単、ディープ以外頭でサトノ2着の馬単を買いたい。

 さておき。ここで賞金を加算すれば皐月賞はほぼ確定。そうなれば腹を括って牡馬クラシックを楽しみますし、この相手に馬券内を逃すようであれば、クラシック戦線に行っても仕方ないので、(出資)当初の目論見通り、マイル路線へ向かえばいい。どう転んでも(いや、見せ場たっぷりの3着、とかが一番困るな…w)結果まで含めて楽しみな一戦。エンジョイしてきます。

 

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