残念です。

4日の中山競馬では道中中団を追走し、勝負どころでは外から差を詰めて行くが最後は目立った脚を使うことができず6着。「直線へ向けて徐々に勢いに乗って行きたかったのですが、勝負どころで促しても思っていたより反応できずにモコモコしていましたし、一旦は先頭に並びかけたものの最後までピリッとした脚を使うことができませんでした。クラスが上がったので楽ではないのでしょうが、もっとやれていい馬のはずですし、申し訳ありません」(ルメール騎手)「この馬のイメージをしっかりと持って乗ってくれましたが、結果的には外を早めに動いていく競馬だった分、最後はきつくなりました。一度競馬を使っての前進に期待していたのですが、展開など楽ではなかったですし、相手関係もありますからね。もちろん今日の走りだけで力負けとは思いませんが、まだ昇級して2戦目なのも事実ですし、ひとつひとつの経験を大事にして結果に結び付けていきたいです。この後についてはまずはトレセンで馬の状態を確認してからにはなりますが、余程具合が良ければ改めて考えるものの、権利を外してしまったこともありますから今のところリフレッシュ期間を挟むことを考えています」(上原師)休養明け、そして昇級初戦の前走が4着と決して悪い走りではなかったですし、今回はさらにいい結果を期待していたのですが、結果的には強気に動いて目標にもされ最後は余裕がなくなってしまいました。前進を図りたかっただけに悔しさはありますが、まだこのクラスで2戦目ですし、決して下を向かずに少しずつ力を付けて最良の結果を出していきたいものです。この後は馬の状態次第でどうするか判断していきます。

 勿論悲観する内容ではないけど、同条件、ルメールで着順落としたのにはガッカリしてしまいますね。スタートからもう少し前へ行ければ、と言うところはありますが、それにしてもなあ。

 馬っぷりから、500万でどうこうという馬には感じませんが、少し時間掛けて作っていった方が良いかもしれません。次は暮れかな? もうルメール継続は厳しいかも知れませんが、結果を期待できる騎手でなければ、先へ繋がる競馬を出来る騎手に乗って欲しいところ。まあ、現状は贅沢言えませんね。

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