相手なりに

年が明けて仕事が少し落ち着いてまったりした日々を過ごしています。例年だったら旅行三昧なんだけど、それも厳しいし。そうして家に居るといつもより更新がアバウトになるという。忙しい時の方がきっちり趣味活できるタイプの人間で、時間あると適当になります。早く新年度来い。

 

エスペラントの昇級戦。コロナ明けのルメさんツモって臨戦態勢十分という感じです。

 

6日は美浦南Wコースで追い切りました(85秒6-69秒2-53秒7-38秒4-11秒6)。「先週の追い切り後も概ね問題はありません。先日お話したように今回もしっかりと時計を出すのは週に1回にしておこうと考え、週末はじっくり乗るまでにとどめて、今朝時計を出しました。前を行く馬を見つつ同じように伸ばしたところ、終い1ハロンを11秒6でまとめてきて、おそらくこれまでの中で一番良く動けたのではないかなと感じました。前走は外枠で難しさがあり、良く勝ったと思えるような内容でした。それに、東京で2着した時、ウチの厩舎からもう1頭使っていたのですが、その馬はその後小倉で連勝したんです。そういったことを考えると、例え昇級戦であってもエスペラントもいい勝負になるのではないかと思います。上手くリズムを整えて運ぶことができれば前走のような難しさも出ないはずなので、いい形でレースができることを願っています」(武藤師)21日の中山競馬(3歳1勝クラス・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 

前回の更新でも触れられていましたが、成長はゆっくりと言う感じですが、その中でもこの馬なりにピリッとはしてきているようです。基本、相手なりに平均値以上を出す馬で、頭数も手頃なここは流れと騎手の工夫かなと思いますので、頑張ってほしいものです。

 

■追記:6着でした。パドックでは贔屓目抜きで一番よく見えましたが、なかなか気性面の問題が解消してこないようで。出遅れや道中の緊張もそうですが、直線外へ貼りたくて壁を作られたところで、おし割って出て行くには、ルメをしてまだ危ういってことなんでしょうね。全然余力はありそうでしたが、もう少し成長してから期待でしょうか。

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