これは厳しい。

 ファルコンSのパドック、特に人気どころを見ながら、ここにサフィロスが居ないのを残念に思いました。出走できてたらこのメンバーで馬券外に飛ぶイメージ皆無だよね…。まあ、仕方ないので夏へ向けてしっかり立て直して欲しいです。


 さておき。アイリッシュハープは中京9Rに出走、13着でした。出来は悪く無さそうでしたが行き脚付かず道中は押っつけてやっと中団。直線入り口では伸びてくるかなという気配もありましたが、もう残ってませんでしたね。

21日の中京競馬では13着。「う〜ん…。以前乗せていただいたときにスッと出られなかったときもあったのですが、今日は問題なく対応してくれたように思います。それで、いいポジションを取れたと思っていたのですが…。勝負どころへ向かう頃にはすでに手応えがあやしくなっていました。極端に突っ張った走りをするまでではないのですが、もうちょっとグーッと勢いに乗せていけたらいいのですが、気持ちの難しさもあるのか、思うような競馬ができませんでした。内目の枠もいいなと思っていたのですが、実際囲まれたからと言って極端に気にしていたわけではないと思ったのですが…。今回はメンバー構成的にも魅力的でしたし、いいレースにしたかっただけに、期待に応えることができなくて申し訳ありません」(松若騎手)

 これはかなり厳しい結果と捉えています。戦前にも書きましたが、ここのメンバーで最低限掲示板、というのはこの厩舎の10日オペの中でも最低カーストに落ちないで済むラインだったかと。前走のダメージ(肉体的なものよりメンタル面で)など敗因は探しようあるでしょうけど、現状、ほぼ展望は見えなくなったかな、と思います。

 それでもこの馬に関してはこの厩舎の下級条件馬としては大分マシな扱い受けてましたし、鞍上選択も行き当たりばったりな部分は多々ありつつも上位騎手や松若君を軸に、まあ頑張ってくれました。ここまでの待遇、ありがとうございました、と挨拶して一旦どう転んでも言いように気持ちの区切りを付けておきます。転厩にうっすら期待をしつつ、現実的には次にワンチャンあるとしたら夏の北海道かなー。

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