笑っちゃう。

22日の中京競馬では2着。「スタートは悪くなく、無理なく先手を奪うことができました。楽にハナを切れていいリズムで運べて直線も反応してくれていますし、しっかり走れているのですが、最後は勝ち馬にねじ伏せられてしまいました。大きな課題とまでは言いませんが、いくらか手前を替えづらいところがあって向こう正面で多少ありました。ただ、それは早めに対処することで、対応してくれたと思います。あとちょっとなんですけれどね…。うまく行かずに申し訳ありません」(藤岡康騎手)

 枠順決まったとき、負けるとしたらこういう競馬だろうなあーとイメージしたまんまで笑うしかない。

 昔から何度も言ってるけど、ウォーエンブレムを燃焼させるにはスイッチの入れ方が肝心。腕っ節のない騎手なら尚更手応え如何に関わらず早めに追い出した方がよい結果出やすく、持ったまま直線向いて溜めて溜めて、なんてのは一番愚かしい騎乗。今までのキャリアもだけど、前走の経験も含め何が活きてるんだろうね、彼の中で。ああいう騎乗でも乗鞍減らないし、次も普通に競馬乗せて貰えるんだから、何も活かさなくて良いのか。羨ましい。

 勿論ああいう競馬でも勝てることもあるんでしょうけど。勝つための+αを一切もたらされない中では勝てない馬なのも事実。後は陣営がどう考えるかでしょう。この馬と言い、エリオットベイと言い、勝ち方(勝たせ方)はほぼ見えているだけに、もどかしいですなあ…。

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