お休みです。

25日は軽めの調整を行いました。「先週は勝ち負けになると意識して送り出したレースでした。もちろんいちばんいい結果を臨んでいたわけですが、マサミの馬のほうが勝つ競馬をしていたし、相手を誉めるべきレースだったかもしれませんね。ただ、サフィロスだって力はありますよ。金曜日にゲート練習をしておいたのですが、そのこともあってかレース当日はちょっとテンションが高かったです。返し馬の時からちょっと力みがあったようですし、稽古では見せないような格好を競馬では見せていました。折り合い面は課題のひとつでしょうが、単にかかっているというより口が少し敏感なので、それもあって余計に頭をあげるような格好をしてしまうのでしょう。このまま使っていきたい気持ちもありますが、無理して使っていってテンションのさらなる高揚を招くと今後が大変になるし、入厩から競馬まで頑張ってくれましたので、ここでひと息入れたいと思います。いちおうどちらにでも対応できるようにと天栄へ放牧に出す予定ですので、放牧先での調整の進み具合を見て可能ならば夏のうちに次走を考えたいですね」(手塚師)

 続けて使ってもまず高確率で勝ち負けするとは思いますが、気性面で参らないようにここで一息、という判断はいいですね。後は余り長い休養にならないよう、天栄で上手く調整して貰いましょう。イメージ的には秋の中山初っぱなあたり、状態が思った以上に早く上向いてくるようなら新潟かな。

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