キャロ出資メモ

 カタログ今年もカッコイイ。表紙のニス版良い感じ。レイアウトもしっかりしてて、あの編集技術的には落第点の会報作ってるクラブとは思えない。外注かな。さておき…出資候補に関する備忘録。まだDVD見てないので、その鑑賞メモも兼ねて。例年、この段階の選択肢が減っていくのは良いことなのかどうかー。


 05:全兄2頭は中型、この子も中型。厩舎魅力。関西→関東で母優先組以外は人気落ち。ちょっと様子を見れるかも? キンカメ×SSの活躍馬は牡馬寄りで牝馬はかなりスケールダウン。条件級でペイを見越すイメージなら。

 09:厩舎魅力。サイズ良好。母の産駒は基本的に堅実かつハイアベレージ。デインヒル系の超大物だがDansili産駒の日本適性は微妙。当たればトニービン級、外れれば距離適性長めのデインヒルダンサー。どうにも抗えない産駒いなければ数世代様子見が無難か。一応注視。

 11:厩舎魅力。安い。大きくなりそう。かつての超バブリー血統の下、と言う意味でオーディン的妙味。正直ネオはよくわからんので評判吟味。

 14:姉も足は細めだった。厩舎魅力。黒鹿毛ー……。

 26:目下一番欲しい馬。厩舎と体高でやや悩み中。この体高はどうだろう。短距離限定タイプとしては良いのかもしれない。前向きにとらえたい。厩舎は騎手起用微妙、というかとにかく固定されない(出来ない)。むしろ丸山で固定されたら最悪…。九分九厘行く。

 27:兄弟の中では一番ぱっと見のインパクトはない?けど成長力有りそうで、父と厩舎込みで魅力。マンカフェはアメリカ血統とも相性良し&更に相性良いブラッシンググルームやノーザンダンサーミスプロも入ってる。一方でその全てがオーサムアゲインの血統。ジンジャーパンチ自身がオーサムアゲイン+雑草?での成功例で、遺伝的上がり目とマンカフェのドイツ血統と相性疑問。様子見候補。

 36:飛びつきたくなる厩舎だけど、以前ブログで触れたとおりサムソン×サンデーはここまで非常に不振。ただ、エルコンとの高相性要因がサドラーの強調にあるなら、この配合はちょっと面白い。全兄は能失故障で未出走。血統表の某クラブ臭が嫌で嫌で…。

 41:ドバウィの代表産駒の子、ってことで我を忘れて飛びつきたい、けど、厩舎微妙。兄は噂のシーザスターズ産駒トップオブスターズ。脚太くサイズ中くらいで管囲データ(過去ログ)に従うと微妙。結局血統以外に買い材料無し。消極的に様子見。

 43:値段相応。厩舎未知数。エイシンの良い馬結構預かっているが期待値以下。ディープ×クロフネは強い相手だとそれなりに良い競馬するけど弱い相手でもそれなりで勝ち上がりモタモタ、スケール感ほどの成績伴わず。サイズの割に脚細め。何か外的ファクターでよほどプラスあれば再考。

 44:値段相応かな、と思うけど兄弟の活躍で人気しそう。厩舎魅力。クルソラにディープでいよいよ真打ちか、という感じも。母は少し長めの距離で走った馬だけどアルゼンチンの高速競馬に対応済みで、リファールクロス。大物狙いなら一番。個人的相性悪な黒鹿毛だけど、他に最優先候補がいなければ突貫もありか。そういや昨年も44番のディープ牝馬でしたなー。

 48:初期リストでは出資候補筆頭の一頭だったけど、厩舎NGで終了。でかすぎるし。残念。

 53:ふるい母だが厩舎魅力。雰囲気相応以上に安い。そこそこ大きくなりそうだけどまだ300台。様子見。

 56:当初の最優先候補3頭で唯一残った馬。形は正直余り好きじゃないし、顔も好きじゃない。でも厩舎魅力。見学は行けなさそうだけどリリーバレーも魅力。ステマ配合が当たりすぎて他は隠れてるけど、ダンチヒ持ちとの相性もかなりいい(フェノーメノシルクメビウスナカヤマフェスタ)。アメリカ血統も◎。DVDだけではなく動いたときの雰囲気や色んな角度からの吟味聞きたい。ダイヤモンドディーバがいれば最優先じゃなくてもチャンスあっただろうけどなー。今のところ、これか44が最優先候補かなあ。

 59:兄同様デカイ。こっちは空港育成。ブラックエンブレム姉妹もミスプロクロスで、多分この配合は好相性。まず外れはないだろうし、デビュー遅れなければ芝でもひと盛り上がり出来そう。出資候補。最優先+26+これがベースイメージ。

 70:ごりごりのダートだけど、案外小さい。安いけど、似たような守備範囲でどっちか、ならやっぱ思い入れも加味して59か。

 73:出資候補だったけど厩舎微妙。黒鹿毛だし撤退かな…。しかしお母さん、リリーバレーから早来に移動したんだね。

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