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 1次締め切りになりましたので、私の申し込み馬を。

 最優先の馬は全体の票数で言うと1番人気。加えて母優先もあり、かなり厳しい抽選が予想されますが、実際の所、×1×2の人は私のように馬の良さ<予算ということじゃなければせっかくの×なのでディープやキンカメに行きたいのが心情でしょうし、来年のために×を貰いたい人にとっては、その辺の高額馬は「もし通っちゃった」場合のリスクが大きい。そんなわけで×なし最優先がかなり集まっていると予想しました。それでも×1抽選にはなるでしょうが、そんなに倍率高くないんじゃないかな。まあ、高かったら仕方ない。

 字面を見たときから、厩舎と価格、カタログ、動画と経て、ずっと今年の1番候補だったこの馬。はっきり言ってサンブルエミューズ以外の兄弟は何か色んな意味で盛ってる感があって、スケール程走らないだろうなー、という先入観で二の足を踏んでいたのですが(だいたい、競走生活もイメージ通り)この馬は良い意味で等身大というか、無駄が無い感じがして好きです。カナロアも今年の新種牡馬の中では一番欲しかったし。馬体も悪いとは思いませんが、とにかく顔が気に入りました。顔が好きな馬、と言えば過去の出資だとリーガルスキームとハープスター。まあ、リーガルくらい+αやってくれれば。

 堀さんに関しては色々思うところあるんですけどね。世間の評価がとにかく高すぎるけど、闇の部分はカズー以上で今後同じ道を歩んでいく可能性はかなり高そう。まあ、今は最高峰で、この血統にとっては明らかに好転ですし、新味が加わって良い方向に出ることを期待します。

 一般の3頭。一番欲しかったのはファーストチェア。ホワイトマズルは一度出資してみたくて、これがラストチャンスでしょうし、トニービン、サンデーとの相性は非常に良好。この馬は古き良きトニービンっぽいと言うか、まだ前後のバランスが全然良くない印象ですが、こういうタイプこそこれから坂路に入って化けるんじゃないかと。これで完成されてたら倍はするでしょうし。その辺込みで、この価格なら回避する理由ありませんでした。久々のコジシゲさん。まあ、無抽選でしょうね。

 最初の候補が関東馬ばっかりだったので、関西から、と選んだラフォルジュルネ。新種牡馬ノヴェリストの中では抜群によく見えて、母はキャロで跳ねてる血統の端っこという、昨年のディーパワンサに近いパターン。ディーパは血統だけで突貫した馬でしたが、これは実馬もかなり好きです。グレイトフィーヴァーの繁殖力に母父スペシャルで跳ねそうな予感ひしひし。この母は重賞級のポテンシャルだったと思いますし、今後のキャロを背負う繁殖の1頭とみてます。2番子以降は多分こんな値段じゃ持てない。今年一番稼ぐのはこの馬かも知れません。心配なのは私の黒鹿毛成績が酷すぎることくらい(結構重要)。リーガルスキーム以来の中尾さん。ギリギリ抽選にならないと良いな。

 ラスト、気付いたら出資候補が(泣く泣く回避した馬含め)ほぼ全部牝馬だったので、牡馬で、と考え、2頭で悩んでロフティーエイム。最優先じゃないと2倍くらいの抽選なのかな。兄弟鳴かず飛ばずの割に、ちょっと驚く人気。怪情報でも飛び交ってるのか? エイシンフラッシュは良い馬多いですね。この馬は特に好きです。実際の所は走るかどうか新種牡馬の中でもかなり未知数ですが。実は今まで一度も出資してない二ノ宮厩舎お試しという意味でも楽しみ。あとはリリーバレーリベンジ。見学先としては、ホントに素晴らしかったんだ、ここ。成功して欲しい…。

 最後まで悩んで書かなかった馬はイルーシヴウェーヴ、ヴァンドノワール、アドマイヤキラメキ、アヴェンチュラ、マチカネチコウヨレ。特にアヴェンチュラは本気で×1突撃を考えた。この5頭申し込んだ皆様、おめでとうございます。みんな多分走ると思いますw

 そんなわけで今年は最大4頭、最小2頭。うち3頭が新種牡馬という、まあ、きりたらしい着地ですな。結構細かく書いちゃいましたけど、抽選後にまた補足します。

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