２頭。勿論マージービートも楽しみですが、今週はアンヴァルトの話をさせてください。
春の牧場見学でも、空港牧場の人と「こんなクラスにいる馬じゃない」と確認し合った一頭。厩舎でも新馬勝ち後は「ノンストップでオープン」と言われていました。骨折明け、１０ヶ月の休み明け。強気になれる状況ではありませんし、準ＯＰで好走している馬や３歳など骨っぽい相手ですが、まずは自分の競馬でどこまでやれるか。いきなり格好付けて欲しい。厩舎も、Ｇ１には縁遠かったですがアンヴァルトが休んでいる間に遂に達成。そのＧ１馬と２週連続で追い切りをしていて、まあ、恰好のスパー相手とは言えますよね。あちらはＧ２、こっちは１０００万。まあ比べるのもおこがましいですがそれぞれいい結果出ますように。
10/4 平田厩舎 ３日は軽めの調整を行いました。４日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「先週末は坂路で１５−１５程度に負荷をかけて、今朝はＣＷコースで最終追い切りを行っています。それほどビッシリとやっているわけではありませんが、終い１ハロンが１２秒１ですから悪くないでしょう。久しぶりの競馬ですから実戦勘という面で不安がないわけではありませんが、元々このクラスで上位に来る力を持っているわけですし、上手く対応してくれればと思います」（堀部助手）７日の京都競馬（円山特別・ダ１４００ｍ）に幸騎手で出走いたします。
マージービートは府中の２４００。流石に相手は強力。１０００万入っても凡走はしていませんが、あとは中央のこの面子で勝負になるかどうかですね。使って新潟か福島が本番だと思いますが、せっかくですので頑張って欲しいですねー。
