ビクリ。

(角居厩舎)今日は曳き運動の調整。助手「昨日の騎乗後、スクんでしまったので、今日は厩舎周りで曳き運動の調整でした。血液検査の結果もスクミの成分の数値が上がっていましたが、すぐに適切な処置を行っているので、今は落ち着いています。昨日の診断では、明日からの騎乗許可が出ているので、様子を見て乗り出す予定ですが、予定レースの変更はあるかもしれません」


 一瞬「ビクッ」となりましたが、スクミか。いや、もちろんでない方が良いのですが、牝馬はともかく牡馬のスクミはそんなに尾を引かない印象。というか競馬を使えば出なくなる馬が多い印象。危ない馬は15−15くらいでスクミが出て進められなくなる馬で、バビロンのように56秒(上がり2F12秒台)で追えるところまで来た馬は、過去の自分の出資馬を見てもほとんど尾を引いていません。

 アンヴァルトもデビュー2週前にスクミが出て、デビュー週には熱発までしましたけど3馬身半差。相手関係やダートと芝など、色々違いますが、症状が治まればそんなに気にすることはないと思います。来週のデビューは追い切り次第ですが、陣営がゴーサインを出した場合は気にしなくて良いでしょうね。仮に遅れたとしても1週か2週…翌週はレッドエクスプレスが予定しているので、その翌週、11月京都1週目あたりでしょうか。


 まあ、何にせよ乗り越えて頑張って欲しいです。

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