惜しいなあ!

 フレデフォートは小倉最終に出走して2着でした。

 前のレッドシェリフのレース後、やや放心していてパドックを見損ねてしまいました。GCの推奨にも入っていなかったので、やや不安。しかし好スタートを決めると、狙い通り中団に控えて、残り600から進出。直線外へ持ち出すと、鋭く伸びてきましたが、内一杯粘り込むサンデージョウの腰に屈して、届かず2着。

 外の馬が蹄鉄を打ち直すため、輪乗りの状態で長く待たされ、精神的にギリギリの感じも、北村騎手が良くなだめてくれましたねえ。輪乗りに加わらず、たたずんでいる間もずっとお尻のところや首を叩いたり、撫でたりしていました。おかげで理想の競馬。あれで勝てなかったのはもう展開のアヤと言えます。前走は半信半疑でしたが、これで漸く「500万卒業近し」の予感ですね。厩舎の評価も高い馬なので、是非頑張って欲しいです。

 うーん、しかし勝ちたかったなあ……!

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