年の初めの皮算用

 あけましておめでとうございます! きりたのブログと言えば、年の初めはこの「皮算用」。今年も昨年の不振にめげずやってみますよ!

■7歳馬(1頭)

 一口やってて7歳馬が残るの初めてですかね。そのリーガルスキーム。昨年はあっと驚く1000万特別勝ちで喜ばせてくれましたが、気性面の問題は依然としてあり、能力発揮できる条件はとても狭い馬。今年も元気に走って、どこかでまた驚かせてくれたら嬉しいですね〜。

計0勝を期待。

■6歳馬(3頭)

 古馬の層が大分厚くなりましたね。レッドシャガーラは今年こそ。最低1つは勝って欲しいし、出来れば夏までに勝ちあがって夏競馬でOPに。コンスタントに使えないと期待はずれの可能性も大きい馬なので、期待値は1勝。ビンテージチャートは準OPで戦える目処は立っていますが、勝ち上がりにはもう一歩。ダートで使えれば爆発の可能性あるとは思うのですが。何よりも無事に。0.5勝。レッドジールは現役続行のためには何か理由付けが欲しい状況。500万だけに展開向けば十分に勝ち負け出来ますが、期待という意味では厳しいですね。0勝。

計1.5勝を期待。

■5歳馬(3頭)

 アンヴァルトは1000万で止まって貰っては困る。しかし昨年の競馬振りだと、準OPで通用する目算は立っておらず、まずは1つ勝つことですね。その先は上がってから。マージービートは地方でなら勝ち上がれそうですが、中央は厩舎=騎手で無理目。0.5勝。フレデフォートは直線競馬など、条件向くところであれば勝つ可能性はありますし、上でも通用しても良いと思いますが、やはりまずは順調に使えて、直線でどうなるか。0.5勝。

計2勝を期待。

■4歳馬(3+1頭)

 一口キャリア最高の期待世代も、残念な現状。レッドジョーカーは喉でファンタスト。冷静に考えれば一旦諦めた方が良いところですが、この馬の資質には惚れ込んでいますので何とか復帰して欲しいです。まあでも0.5勝かな。レッドマーベルはあの馬体と雰囲気の良さが競馬に行って何とか生きないか。一番化ける可能性はあるとは思うのですが。0.5勝。レッドシェリフは500万の競馬から、今年の有望株。まずは勝ちあがって、通用すれば1000万で、しなくても夏の降級経てもう1つ。2勝。スクエアナンバーは今の厳しい状況から中央に戻れれば活躍しても。でもまあ、現状考えると0ですかねえ。

3勝を期待。

■3歳馬(3頭)

 ある程度状況が見えている4歳上には、昨年の成績から大きなことは言えません。自ずと2・3歳に掛かる期待は大きくなりますね。デビューしているレッドバビロンは、牧場やクラブの評判からも、真面目に走ればアッサリでしょう。それが難しいことってのは分かっていますが。まずは期間内勝ち上がり+αで1.5勝。レッドスピリッツももどかしい現状ですが、馬っぷりの良さは歴代牝馬の中で上位。1勝。ワンサイドゲームは、デビューしてしまえばトントン拍子の可能性もありますが、一頓挫あった馬だけに、おとなしく目標は勝ち上がりにしておきます。1勝。この世代が期待値を上回ってくれるかどうかが今後に大きく影響しそうです。頑張れ!

計3.5勝を期待。

■2歳馬(5頭)

 2歳への期待値はいつも数値化しづらいのですが(デビューまで早くても半年以上掛かるわけで、当然ですよね)、今年のラインナップだと、ティエッチマンボとリンガフランカは2歳デビューで勝ちあがって欲しいところ。残り3頭はデビューできて、どれか1頭でも勝てれば。0.5×3としておきます。

計1.5勝を期待。

 数字を全部足すと11.5勝。例年で行けば&予算規模的には丁度良いノルマなのですが、やはり昨年の成績を受けて、0.5を削って10勝。二桁勝利を目標にします。

 賞金的には頭数×1kで18頭=1億8千万と言いたいところですが、リーガル、ジール、スクエア、マージーはノルマを半分にして、2歳は合計2千万ってところで1億3千万。そしてずっと目標にし続けている重賞掲示板orOP勝ちと、重賞3回出走を挙げておきます。今年はいい年になると良いな!

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