ご褒美追い切り

6/20 函館競馬場
20日は函館Wコースで追い切りました。「今朝は函館のウッドコースで併せて追い切りました。馬場が悪かったこともあって、時計は5ハロン66秒台、ラスト1ハロン13秒5とそう速くはありませんが、現地のスタッフによると相手に合わせただけで余力十分だったとのこと。それでいて楽に突き放したそうですし、体調も問題なく来ていますから、これならいい競馬を期待して良さそうです」(安田師)23日の函館競馬(STV杯・芝1200m)に大野騎手で出走を予定しています。

 出資している馬をパートナーに、未デビューの2歳出資馬ないしPO馬が胸を借りて追いきるのを、個人的に「ご褒美追い切り」と呼んでいます。フレデフォートの相手はプレイズエターナル。こちらはフレデの鞍上を務める大野騎手が乗って併せ。結果はフレデが0.8秒差先着。プレイズも2歳では動きがなかなか評価されている馬ですが、調教掛けする安田厩舎馬の中でも上位のフレデ相手ではやや厳しい。でもこれがいいきっかけになればと楽しみにしています。

 さておき。函館のコース調教が同出るかな、とは思っていますが、問題無さそうですね。相変わらずの調教番長振り。最近は競馬にも少し結びついてきているので、良いのですが。元々は洋芝で一番期待していた馬。昨夏の函館は余り見せ場ありませんでしたが、昇級初戦を5着で纏めての参戦。かなり楽しみです。クラス上位のルリニガナ、クロワラモーなども居ますけど、是非好勝負して欲しい。

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