なんとか。

 勝つこと出来ました、レッドシェリフ。

 小倉の芝以外では足らない馬で、その小倉でもこれまでの小牧の騎乗では足りない。加えて雨と言うことで、ほぼ諦めていたのですが。ゲートが上手く行かない馬がいて、中で待たされたシェリフは首を絞って危うい感じ。しかしこれが怪我の光明と転じ、今までのシェリフでは考えられないロケットスタート。逃げ馬を見る2番手と望外の位置で競馬を進め、4角じんわり先頭に並びかけると、今日は後ろを無駄に待つことなくすぐ仕掛け。弾けるという伸びではありませんでしたが、そこはこの時期の未勝利。後ろから来たのはテーオーゼウスだけで、この馬も脚を余した感じ。結果、そのまま先頭でゴールしました。

 まあ、去年のスーパー未勝利でも思いましたが、上手くいくときはこんなものなのですよね。「それを今までやっていろよ」と言っても詮無し。なんにせよ、今日の小牧は100点。良かったです。何より、橋口先生を嫌いにならないで済みそうで良かった。首さえ繋がれば、今後は色んな条件試せますものね。

 もう少し距離伸ばすのも良いし、気性次第では短縮も良い。どこかでダートを試して欲しいです。お疲れ様シェリフ〜。

 またしかし、東京TCの1歳はパスしようと言っている、その要因の一つである「3歳の不振」の一角が、このタイミングで勝つとかねw

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