2着。

 レッドシェリフは2着。馬体増でややモッサリ。ゲートでずっと暴れ不安。スタートは平均で、小牧押して押して先団へ。今まではここで落ち着いちゃって直線5馬身以上後ろにいたんだけど、今日は積極的で4角外から並びかける。勝ち馬がインで苦しくなってたけど何とかこじ開けちゃって、あとは瞬発力の差で屈して2着。

 小牧やっとまともに乗った。最初からそれをやっておけよ。前走の馬のことなんも分かっていない騎乗、なんだったのよ。まあ、馬に小倉が合うってのもあって強気に乗れたんでしょうけど。しかしそれでも勝てないのがこの馬。次も何かにやられそうな気がします。小倉以外では厳しいでしょう。先々を考えるとダートという結論が出てくると思うのですが、ここから冒険は出来ないでしょうね。このまま引退じゃなければ、地方のダートで高パフォーマンスを示して復帰後転向でも良いかな、と思いました。相手次第では小倉芝なら勝っちゃうかも知れませんし。

追記:そのあとのレッドデセーオのレースも見ましたが、小牧って騎手はどうしてこんなに博打出来ない人になっちゃったんでしょうね。そして小牧に限らず、この時期の未勝利戦で「負けない騎乗」をしちゃう騎手ってのは、どうしたもんでしょうね。勿論、掲示板乗らなければ終了、と言う心理は理解できるのですが。そうやって消去法で順番待ってても勝てない馬だから、ここまで残ってしまっているわけで。正直、シェリフやデセーオはここへ来て何か劇的に変わる可能性は乏しいですし。そういう馬は半年休んでたとか、デビュー2戦目とかの場合であって、コンスタントに使ってきた馬たちですしね。特に、シェリフはまだ条件変更の道もありますが、デセーオはダートに使って変わった馬なのですし、あとは鞍上が一押ししないといけません。まあ、非出資馬なのであれこれ言う権利はないのですが、今日のレースに関しては、鞍上が川田だったらあんな優雅なプレーはしなかったでしょう、とだけ。結果論と言えば結果論でしょうが。それを繰り返す騎手と陣営は…うーん。

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