ごめんなさい!

 リーガルスキーム、まさかの追い込み勝ち。あんな脚、今まで見たこと無いんですけどwww

 いやあ、しかし「障害に行かざるを得ないような負け方を」とか出資者のくせに言って本当に申し訳ない! ……でもこの馬、これまでのキャリアを見ても、中間を見ても、強気になる要因ないから、仕方ないですよね、うしおくん? 結果的に障害練習で腰に良い効果があったのかなあ。そうなると調教師にも謝らねば。優柔不断扱いしてゴメンナサイ。

 アンヴァルトは4着か5着。早め先頭だったとはいえ、味のない競馬。うーん、ちょっとがっかり。

 ともあれ今日はリーガルスキームに詫びと感謝の杯を掲げねばなりません。国分弟も良くやった!

9日の京都競馬では外枠から無理せず位置を下げて後方を追走。道中じっくり脚を溜めて、直線では馬場の外目を豪快に伸びて見事優勝。「以前乗っていた和田騎手からは、うるさいところがあるから気をつけてと聞いていたのですが、今日は返し馬からずっと落ち着いていました。展開が向いたのは確かですが、元々力のある馬ですし、イレ込まなければ結果は出ますね。ありがとうございました」(国分恭騎手)「今日はとにかく落ち着いていたのが一番ですね。いつもは競馬場についてからイレ込んで、レースの頃にはすっかり消耗しているのですが、今日はボーッと力が抜けていたぐらいでしたから。ハマった感もありますが、力がなければ勝ち切れませんし、中間の追い切りでは衰えを感じない走りを見せていましたからね。いずれにせよ力さえ出せばまだまだやれることは分かりましたし、レース後状態に問題がなければ、小倉に行くことも検討したいと思います」(中尾師)12番人気の低評価を覆しての鮮やかな復活劇。道中は後方からの競馬になりましたが、直線の集中力は目を見張るものがありました。今後も引き続き期待を持って見守りたいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

 小倉遠征はどうかなー。気性爆弾がある馬なので、秋まで休養でもいい気がしますよ。こちら、アンヴァルト。

9日の京都競馬では上々のスタートから好位を追走。直線に入ると楽に抜け出したかに見えたが、最後は内外から差されてしまい4着。「今日はスタートからずっとモタれていて、それを修正しつつの競馬になってしまいました。そのせいで道中ハミを取ってしまうところもありましたし、スムーズに進めることができませんでした。初めて乗ったのでなんとも言えませんが、少し夏負け気味なのか、もっと活気があってもいいような気がしました」(和田騎手)「ジョッキーがずっとモタれていたと言っていたように、今日はスムーズさを欠いた内容でした。2回左回りを使ったからなのか、今までこんなことはなかっただけにちょっと気がかりですね。体も戻っていて状態は良く見えただけに不可解ですが、もしかすると苦しいところがあったのかもしれませんし、無理して続戦はせずに放牧に出して立て直したいと思います」(平田師)好位からの抜け出しで文句のない内容に見えましたが、終始モタれていたことが原因で最後のひと伸びを欠いてしまいました。それでも4着に入っているようにこのクラスでは力上位は明らかですし、ここは焦らずにリフレッシュさせて良化を待ち、本来の強いアンヴァルトのレースを見せてほしいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、今のところ来週中にNFしがらきへ放牧に出す予定です。

 前走もそうですが、漆黒の馬体は太陽を反射してビカビカギラギラ。でもそれだけに、夏には弱いタイプなのかなーと思いました。こちらは復活して貰わなくては困る馬なので、しっかり立て直してください。

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