漸く目処が。

13日は美浦北Cコースで追い切りました(69秒1−54秒1−41秒2−14秒2)。「先週大きめのところを乗ったあとも問題なかったですし、この1週間これと言った不安を見せずに乗り込むことができました。今週から徐々に本格的な調教へとシフトし始め、今朝は3歳馬と併せる形で追い切りました。時計は5ハロン70秒とそれほど目立つものではありませんが、これからなのでちょうどいいし、ほぼ予定どおり。ゴール板を過ぎてからも余力があったし、全体的にいい動きを見せてくれたと思います。多少硬いところが目立つ馬ではありますが、ひと頃より肩、肘の動きは良くなっているし、この馬としてはまずまずと言えるでしょう。馬場は先週と同じくハロー明けの馬場の綺麗なタイミングで行ったので、上がりの歩様を見ている限りでは蹄を含め脚元も大丈夫そうです。この調子ならば近いうちにメドを立てられそうなのですが、プールを併用してカイバも調整しているのにも拘らず馬体重が555キロと立派。気持ちで走るタイプなので大きいのは多少目をつぶれますが、欲を言えばもう少し絞れれば理想的ですね。乗り手の感触としてももう数本あればレースで動ける状態になりそうと言っていますので、早くて2週目以降のレースを考えていくつもりです」(上原師)今後の仕上がり具合次第でスライドする可能性はありますが、早ければ30日の東京競馬(陣馬特別・芝2400m)への出走を目標に調整しています。

 この馬とレッドシャガーラは、もうね、まともに競馬に使えればいつでもぽんぽんと勝てる素材だと思うのですが、それが本当に遠いったら。

 やっと目標が口に出来る状態になったのは嬉しい限り。あとは鞍上です。戸崎先生〜。

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