崖っぷち……

 例年、1月2月の主力エントリになっている「崖っぷち騎手」。

 しかし今年は、三浦皇成世代=新人が3人しか居ない年。当然三浦君はほぼ縁がないですし、大江原君は逆の意味で縁がない。伊藤工騎手しか見る人がいないんですよね……。一応、今週以降、毎週の騎乗結果を考察していきたいとは思います。

 その伊藤騎手、今日の小倉4Rで早速炸裂しておりました(馬券、買ってません…)。13人気のオースミドライバーで勝利。単勝は97.9倍。複でも13.9倍。惜しい……今日は7・8・9Rに騎乗、いずれも人気薄です。明日も6頭。崖っぷち騎手がローカルに行くというドル箱パターンなので、次は逃さずしとめたいですね。

 ところで。4年目騎手があまりに少ないので、ついでに3年目も見ていたのですが。国分兄弟と言えば優騎手は関東、恭騎手は関西。優騎手は乗れない、恭騎手は乗れるというイメージがすっかり定着しておりましたが。今年の優騎手は、ここまで全騎乗が京都。しかも既に3勝を挙げています。変速開催含む2週で28騎乗と、かなり乗鞍確保できていますし、今週も14騎乗。敗戦処理というわけでもなく、そこそこ以上に人気の馬にも乗っています。なにやら風向きが変わったのですかね。他の3年目騎手も含め(この世代は、初年度活躍した2人が下の世代にやや食われ、かつ2年目活躍した丸山騎手が一気に100勝達成=マーク取れたせいで今後も変化が多そうで、追い甲斐があります)、チェックしておこうと思います。

追記:伊藤工騎手、9Rも9人気3着。この人はデビュー年からかなり見てきていますので、後で特徴などを纏めてみたいと思います。

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