久々がけっぷち

以前、当ブログでも注目浴びた馬券術「崖っぷちシーズン馬券」。減量が5年になって、100勝超える騎手も多く、狙い所が少なくなっていたのですが、今年は格好の騎手がいるので先週からうずうずしてました。

▼崖っぷちシーズンとは?

https://yambalu.hatenablog.com/entry/20120128/p2

 該当する2015年免許取得騎手は4人。そのうち関西の加藤・鮫島は100勝クリア済み。三津谷騎手は余り見たことも無く狙い所が難しい。それに対し、関東の野中騎手は平場の馬券を買う人なら言わずもがなな穴馬券界のホープ。上にジョシュ、下に藤田菜七子がいる厩舎事情からも、この辺で爪痕を残しておきたいモチベーションは相当高いはず。

そんなわけで、何頭か「怪しい」と感じた馬の中の1頭が本日メインのセイウンヴィーナス。このレースは只でも1戦1勝馬が1人気と言うことで馬券的には面白かったのですが、同条件の未勝利勝ちがある上に赤松賞でも後のフェアリーS2・4着馬と差の無い競馬しているにもかかわらず全然人気ない。そして結果は…

 

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野中君ありがとう!

…と、ここで終わっては只のウザい馬券自慢なので補足。

野中君は府中中山問わず中央場で狙える穴騎手。テン乗りでも買えますが連続騎乗ならなお期待大。前か後ろ、極端な競馬をする(してきた)馬が合う。成績的には芝<ダートだけど、紐としてならどっちでもOK。明日入れてあと5日開催。是非狙ってみてください。

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