2009-2010全日程終了。

 やっと修羅場が終わりました〜。そんなわけでPOG2009-10おさらい。集計に一部漏れ・計算ミスがあるかも知れませんが、各人の指摘待ちで行かせていただきます。すみません。

 本年度優勝はどぅーさん。参加初年度に2位、2年目の今年1位と、POGセンスを見せつけています。本年度はなんと言ってもヴィクトワールピサ皐月賞までの活躍〜海外遠征〜JCと有馬で首位争いと、3歳としては破格の「楽しめ度」。こういう馬、誰もが指名したいですよね。しかしデビュー前の段階では決して指名しやすいプロフィールではなかったようにも思います。流石ですねえ。そしてコスモセンサー、ダイワバーバリアンなども頑張りました。エース1頭ではない層の厚さがもたらした2万点オーバー。文句なしの強さです。おめでとうございます。

 2位はじゅにあさん。こちらは4冠牝馬アパパネを指名。これもドラ3で行くのは勇気の要る馬ですが、大正解でした。キンカメ産駒で内国産のこの馬、仮にこの馬を有馬枠で指名していたら本年1位でした。しかしまあ、層の厚さという部分でどぅーさんに大きく分があったと思いますし、この1・2位は順当だったのではないかと思います。いずれにしても、3冠馬を指名するというのは代え難い栄誉。おめでとうございます!

 3位はまっくいんさん。じゅにあさん同様、内国産の牡馬エース、ローズキングダムが大稼ぎ。これまた有馬枠でしたら秋の活躍で首位逆転まで。そしてこれまた同様、層の厚さの部分で1〜3位が決まった感じです。しかしローズのような馬をしっかり指名できるのがPOGのセンスだと思います。素晴らしいです。

 4位はササメユキさん。1万オーバーで、例年ならベスト3級ですが、今年は上の3方が凄すぎました。それでも、秋のトゥザグローリー・リルダヴァルの活躍は見事。有馬枠を有効活用したという意味で、当POGでは技術賞を差し上げたい成果です。

 5位は白さん。1頭で大きく稼ぐ馬は居ませんでしたが、層の厚さでここへ。21勝はどぅーさんに次ぐ成績。立派です!

 6位はめておさん。エイシンアポロンなど、渋い馬が上々の活躍。ザタイキの故障を含め、エース級がやや伸び悩んだのが残念でした。

 7位は鮎巫さん。ルーラーシップによる秋のひと伸ばしを含め、内国産の活躍馬が目立ちました。

 8位はC.moonさん。トーセンの活躍は見事でしたが、薔薇一族のG1馬を逃したのは痛恨でしたね。

 9位は私。中堅級はそこそこ頑張ったモノの、エースと目した馬が総ゴケ。これでは戦えません。

 10位はハーパーさん。レーヴドリアンは残念でしたが、この指名が翌年のS級牝馬獲得に繋がりました。

 11位はルドルフ2世さん。ゴールスキーが活躍しましたし、出走率は高かったですが壁にぶつかる馬が多かったですね。

 12位は氷さん。前年の優勝から最下位。素質は高いモノの欠陥のある馬が多く、回転しませんでした。

 引き続き2010−11でよろしくお願いします!

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