仕方なし。

■バルサが44億円でスペイン代表・ビリャ獲得

 しっかり金銭に代えられたことでよしとするしかないです。今後の活躍を望んでやみません。

 あと、レッズサポとして私が件の事件をどう思ってるか知りたい方もいらっしゃるかもしれないので、一応書いておきますが、私は、「浦和サポーター」と「他クラブのサポがイメージする方々」と同じ空間にいるのが嫌で、スタジアムに行かなくなった。そういうことです。今、世間で「レッズサポなんだ」と名乗ることは難しいです。良くて「へぇ」と失笑され、悪ければ速攻で罵られます。嫌な気分をすることばっかりです。でも、私は浦和が好きです。クラブの偉いさん達、入場者が減った「本質」を見てください。誰が厳しい時代を応援で支えてきたかとか、誰がアウェーまで行って頑張ってるとか、そんなことは、今チームの足を引っ張るかどうかと同列で語って良いことではないです。

 ガッツリ、勝ち点剥奪されればいいと思います。それこそ、降格の危機に瀕するくらい。その上で、しばらく無観客試合でやればいい。そうじゃないと何度でも同じようなことを繰り返す。もはや「注意すべき」時期ではなく「排除すべき」時期でしょう。それが出来ないのなら、一度、彼らと一緒に心中して、チーム無くなれば良いんです。

 別に他クラブのサポに阿っているわけではありません。私は、今のフィンケサッカーが好きだし、自慢したい。まっとうなサッカーファンであるはずの方々が、浦和というクラブへの嫌悪感で目が曇って、フィンケサッカーをまともに評価してもらえない現状が残念だし、その空気を内側から作ってしまっているクラブが残念なのです。適切な例えではないかもしれないけど、我々は喫煙者。暴徒は歩き煙草上等ポイ捨て上等の異常者。アンチレッズはヒステリックな嫌煙者。あなた達が、不快がる気持ちはとても良く分かります。でも、大多数の喫煙者は、肩身が狭い上にマナーも守っているのに犯罪者呼ばわりされることがある。そこは理解いただきたいのです。暴徒にうんざりして、サッカー好きには白い目で見られる。辛い日々です。ハァ。

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