次も岩田。

22日は軽めの調整を行いました。「水曜日の美浦の調教が終わってから栗東へ入り、今朝は数週間ぶりにピースに跨ったのですが、栗東でビッチリ鍛えてきた甲斐があって走りが軽くなっていましたね。レース後の一過性の疲れはある程度取れてきていますが、それ以外の点で改善できる部分も感じました。乗った感覚なのでうまく表現することはできませんが、伝わってくる感触から胸前か首に硬さを感じます。そこを来週の競馬までに少しでも良くしていけるよう、滞在しているスタッフに宿題を残してきました。岩田ジョッキーは次走も大丈夫ということなので、このコンビで続けて臨みます」(小島茂師)5月2日の京都競馬(舞鶴特別・ダ1800m)に岩田騎手で出走を予定しています。

 小島先生はフットワーク、軽いなあ。今の調教師は、ある意味サービス業。サービス業はアンテナを張り巡らせる敏感さ、フットワークの軽さ、あと向上心。この3つが大事。この人には、サービス業者としてのセンスを感じますね。勿論、馬を育てる、というのはそれとはまた別の部分ですが。

 岩田騎手も続けて乗れるようで。次は是非積極的な立ち回りを期待します。

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