楽しみにしていた番組。第１回はバカリズムが圧倒的なパフォーマンスで優勝。彼の才能を思い知らされました。
今回は、ジュニアを優勝させるための大会かと思いきや、案外ガチっぽく、ジュニアは予選でオードリー若林に敗れる。若林のスペックの高さ光っている。相方がアレなので正直足を引っ張られている感はあるけど、若林はどんな形でも自分で止めない限り芸能界にいられそうな人。ここ数年に出てきた（ブレイクという意味で）お笑い芸人では頭二つくらい抜けてるんじゃないかなー。
野爆川島は面白いけど、こういう番組出ちゃ駄目。ネタの質じゃなく、先輩後輩の間柄でポイント稼いじゃってる感じが非常に嫌だ。有野とバナナマン設楽がやっぱりハイレベル。ケンタウルスを日村扱いとかｗ この番組に限らず大喜利系は吉本芸人は総じて微妙に感じる。才能云々じゃなく、普段、共同作業で笑いを作りすぎる弊害なのかな？ 皆、「え、この程度」って思っちゃう。その中では、ジュニアはやっぱり凄いんだろうけどなあー。そして有野はすべらないにしてもここにしても何か空気負けというかハブられてるというか。今更必死になる必要はないのかもだけど、ちと寂しい。結局勝ち抜けは設楽。うん、そうだろう。
決勝は前回も思ったけどテンポが悪い。前回はそれでもバカリズムのパフォーマンスでまとまりを見たけど、今回はちょっと微妙。でも２人とも面白かった。満足。
