東京申し込み投函。

 してきました。結局4頭。


・タイフウジョオー
 ヤキモキさせてくれましたが、期待通りの山口育成。しかもハピネモさんまで付いてきた。嬉しい。
 厩舎に関しては、とにかくAクラスとその他の扱いに差が強烈にある点が、Aクラスに入りがたい一口に於いては最大の欠点。サウスの政治力では何ともなりませんでしたし、ウインもキャロもそこそこの扱い以上は無理な感じ。今、一口クラブでAクラスに入れるとしたら社台サンデーを除いたら東京だけでしょう。5年後どうなるかは分かりませんが、2・3年は平気。
 脅威のクラッシャー振りを誇る(?)スパルタ調教も怖いですが、そこは馬の健康さと育成でほぼ相殺出来ると踏んでいます。とにかく、東京というクラブがカズーに対して一定以上の権力を示せる期間も永続とは思っていません。これがラストチャンス。最後のカズー、楽しみます。

ケイウーマン
 一番欲しかった馬。この値段でこの血統出資出来るなんてなあー(うっとり)。もう走る、走らないを越えて満足していますw あ、でも安田隆先生も楽しみですし(キャロのパーフェクトプロミスが先にデビューするでしょうが)、今のところ中庸な印象の馬体も、「欠点がない」という意味合いでポジティブに捉えています。ディープ自身、馬体の良さを誇った馬ではありませんからね。秋以降の成長が本当に楽しみです。

・オールザチャット
 カタログ到着後に急浮上して、出資申し込み。シンボリクリスエスは余り好きじゃないし、良く分からないんですけどね。とにかくタフ! そこが美点でしょう。領家先生は好マイラーを連発する好きな調教師。もう65歳ですし、これが出資のラストチャンスかも知れないと考えたら、どうしても欲しくなりました。馬も良いですよね。デビュー遅れないようなら、かなり楽しめそうです。

・デルモニコキャット
 様子を見るつもりだったのですが。馬体重が問題なく、HPの橋口先生のコメントも良いので、即満あるかなと思い、行ってしまいました。キャロットで余りお金使わなさそうと言うのもあり。
 やっぱ社台のハーツクライは要チェックですよね。値段も安い。普通に、3000万切っちゃ行けない馬でしょう。その値付けも、馬に欠点があってのものではない、とクラブにお伺いしました(まあクラブは「馬が駄目なんで」とは言わないでしょうがw)。一時期はPOGでも橋口厩舎を最重視していました。ザッツザプレンティで一応の成功を収めたので、今はまったりチェックしていますが、ザッツと同じパターン(自分の所から出したSS種牡馬の初子で大当たり)を期待〜。

 初回は以上4頭です。追加候補はオレンジブロッサムを筆頭に、レミニセントリー、ペイミーキャッシュ、クローストゥユー、ウインドサイレンスあたりを注視していきます。

 同じ馬に申し込まれた方、是非お知らせくださいー(勿論「今はナイショ」って人は申し込み終了後で)。お互い無事に出資叶って、お仲間になれると良いですね!

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