キャロの値段も出た。

 予定通りのタイミングだとは思いますが、東京の馬が好素材目白押しなだけに、一打ち楔を入れてきた感じがします。実際、届くまでは東京100:キャロ0になってましたが、東京の出資がほぼ固まったこともあり、10くらいキャロに割きましたw

 厩舎と馬体がない段階で「これかな」と思う馬は2頭。どっちも関西ですね。牡牝1頭ずつ。牝馬は初子ですが、母は鞍上も相まって、残した競争能力以上のポテンシャルを感じますし、父はそろそろ出資したいと思っていた馬。大きなマイナスがなければこれは行っておきたいですね。牡馬は思ったより安いのが気がかり。高いと購買意欲を失いますが、安いと疑ってしまうのが消費者心理。増してこのクラブはその辺の「危険な匂いを察する嗅覚」が相馬眼以上に求められたりしますからねw こちらも初子で、その点も不安。本当は、牧場系クラブでは3〜8番仔あたりを選んでおくべきだと思うんですけどね。

 まあ、その辺の再吟味はカタログ来てから。もうしばらく、東京モードで行きます。

 しかし、東京の先行2頭、キャロの候補2頭。全部5万以下。この辺の価格帯を特によく見ていることもありますが、今回は「欲しい馬がたまたまその値段」という格好。良いことです。

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