２９日は函館Ｗコースで追い切り、３０日は軽めの調整を行っています。「時計だけ見ると少し平凡に思われるかもしれませんが、ちょうどコースで落馬があって、カラ馬が前にいたせいで道中気を遣いながらの調教になった影響でした。１週前はいい時計で動いていますから問題ないでしょう。それに、終いはしっかり伸びていますからね。先週よりもメンバーは揃った印象ですが、少頭数で力勝負の展開になればヒケは取らないと思います」（西園師）８月２日の札幌競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に藤岡佑騎手で出走いたします。
なるほど、追い切りの時計が詰まらなかったのはそんな理由もあったんだな〜。
ともあれ。遂に今年の２歳勢の先陣を切って、マージービートがデビューです！ 上記を差し引いても調教は差ほど際だったモノではありませんが、少頭数でこの時期の中距離競馬は実践向きかどうかも大事。全然悲観する状態ではありません。確かに相手関係は少々骨っぽくなりましたが、この馬自身にとっては、１週伸ばしたことが良い方向に出ているでしょう。少なくとも、先週走ってたら「デビュー延期すればなあ」と思っていたかも知れません。最終的に藤岡兄も確保してくれましたし、満足です。
頑張れマージー！
