上々のデビュー。

 ビンテージチャートは東京6Rに出走、3着でした。

 510キロの馬体はまだ余裕有りそうに見える。歩様は悪くない。最終的には22.0倍の7人気。単複を購入。

 スタートはやや後ろにモタレ加減であまり良くない。少し押っつけて中団へ。2コーナーからペースがかなり遅くなり、流れの中で7〜8番手まで上がってくる。3〜4角も比較的ゆったり。ポジションを下げて後方5番手で直線へ。完全な前残りの流れの中、残り200で外へ持ち出すと戸崎騎手の鞭に応え、良い脚で伸びてくる。だが、前を差し切るまでは行かず、僅差の3着でゴール。

 いや、上々のデビューと言っていいでしょう。完全な前残りの競馬。後ろからの馬はほぼ用無しの中、唯一伸びてきたビンテージ。勝てなかったのはルメールを讃えるしかないでしょう。大変な贔屓目でしょうが、一番強い競馬をしたと言っていいと思います。

 とにかく、足元に爆弾のある馬。今後もこういう競馬だと反動がおっかないです。一方で、無事に行けば兄スピリタスの権威を汚さない馬にはなってくれそうな予感。無事に、どうか無事に。上原調教師の手腕を信頼しつつ、楽しみに見守ります。

 そして馬券。複勝は抑えたのですが、馬単裏表を買ってて、相手がタケショウ、ジョウノ、タケデン、クールの4頭。3連複で買うんだった! 三浦君のバクシンオーは人気なさすぎましたよね〜。朝に500円ずつ馬単買ったあと、オッズ見てこの馬へだけ1000円買い足しちゃいました。ワイドなら…。とほほ。

追記:上がりは33.8。怖いなあ〜。ホソジュンのレースリポートは無し。地方騎手には突撃しづらいのかなあw

更に追記:ちょっと気になって調べたところ、改装後、冬(1回東京)の芝マイル(全条件)に出た馬は681頭。うち、上がり33秒台を記録したことのある馬は48頭。その中で稍重だった馬は…何とゼロ。改装後、初の稍重での33秒台でした(開催限定しなければのべ6頭目)。まあ、かなり良に近い稍重ではありましたが。ますます怖い。

▼騎手コメント
ペースが遅かったのでもう少し前へ行きたかったが、その分終いは切れる脚を使ってくれた。気の悪いところがあると聞いていたが、走りは素直でした」戸崎騎手

 ナルホド。クラブコメントも待ちつつ。とりあえず、騎手が分かるようなダメージ(歩様など)は無かったようで安心しました。

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