走りすぎだ。

 ファストロックの、今日の坂路タイム。

 4F48.8〜35.9〜25.1〜12.7

 当然の一番時計です。しかも馬也。二番時計はこれと一緒に走った同厩のウォーターボーイズ

 相変わらずスパルタ過ぎますカズー。ロックの帰厩は先月25日。その間17日で23本の坂路追い。うち15−15以上は12本。これを適量と見るか、過剰と見るか。

 まあ、カズーの実態を知らない人から見ると「坂路でこんな時計でて良いねえ!」となるのですが、ここの馬は全般、このレベルの「負荷」をかけられて、耐えきった馬だけが出走する(潰れた馬は放置or切り捨てる)ので、時計が出れば出るほど危険なんですよ。間違いなく、頭数制限がシビアになった場合、一流厩舎で一番ダメージ受けるのはこの人でしょうね。それにしてもロックとウォーターボーイズのこの時計は走り(走らせ)過ぎ。どっちも無事に行くと良いですね…。

 ロックは夏が苦手だって去年も今年も言ってるのに、何でこんなことしちゃうかなあ…?

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