函館と新潟。

 新潟10R。内田博への乗り替わりで全然人気になってないトーセンベルボーイから買ったら見事突き抜けてくれました。2着もウインクルセイド馬単もひっかけた。エイシンヴァイデンが対抗だったので3連単買っていればなあ〜(買ってません。最近、午前午後1レースずつしか3連単買わないことにしてるので…)。43万馬券かよ…。

 聞いた話では、フジで後藤の特集をやって「ウチパクには負けられない」的内容。直後にこのレースだったらしい(後藤は断然人気に騎乗)。それは丁寧なネタフリだったな〜w もっとも、それを見てたら馬券間に合わないんだけど(見てた連れが激しく悔しがっていた)。

 さて、函館2歳S。この時期の2歳戦は人気を疑ってナンボ。私の中にはこのレースの基準として置いている馬は、アグネスワールド。この馬レベルの本命が居ない場合は穴探し。で、コパノマユチャン本命だったのですが、前走の影響か、4角で少し怯んだし、直線狭いところ抜けかけたところで前塞がれて戦意喪失。ホワイトもダンサーばりに立ち上がった。引っ張って馬壊すまではやらなかったけど。まあ、仕方ない。

 勝ったフィフスペトルはキャロ馬。出資者の皆様おめでとうございます。そして三浦騎手初重賞。夏に北海道行ったのは大正解だったろうな〜。どんどん上手くなってる。府中でまた見るのが楽しみです。先ほどの基準で言うと「アグネスワールドには程遠い」と判断して切ったわけですが、アドマイヤカリブのような大本命はともかく、3・4人気をこの感覚で切っていくのは無理があるなあ、と反省しました。同クラブで関東、同父で当たりが2頭出るか、と言う疑問はあるので、この馬が活躍するとビンテージチャート出資者としては複雑なのですがw ここまでの新馬勝ち4頭中3頭が関東。いずれもノーザンF生産ではない(白老2、海外)。厄介なクラブだ。それでも、当たりが居ると言うだけでモチベーションは維持できますけど。フィフスは新種牡馬で一口10万。絶対出資できまへん…。バイラオーラも5着。今年の早期デビュー組は質高いですねえ。

 新潟、関屋記念マシュリクの+30に流石にチョイ心配になりましたけど、休み前のレースが二桁マイナスだったし、他にも買いたい馬の居ない低レベル(というか関屋記念向きじゃ無さそうな)面子。結局マシュリクの単と、リザーヴカード・ヤマニンアラバスタへのワイドだけ買いました。まあマルカシェンクが「場違い」な強さでしたね。さあ、中央場所では切ろうかなw 河内厩舎の初重賞。これは素直に嬉しいです。マシュリクは久々であれだけ走れれば立派。これからも頑張って欲しいです。

 というわけで、土日比較的好調だったので、重賞当たったら「馬券リハビリ完了」宣言しようと思いましたが。もう少しリハビリ続けます〜。

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