(シャノン)ほとんど引退勧告。

 レース後より、左前の球節に腫れと熱感が生じているため、昨日、近郊の島上牧場へ放牧に出ています。なお、休養を必要とする現状から、ケアを続けつつ、管理する森秀行調教師と今後の方向性について、改めて協議を重ねております。
「500万条件に入ると、なかなか思うようには競馬をさせてもらえませんね。休養を挟んでも現役を続行することが、本馬にとって相応しいかどうかを判断していく必要がありそうです。脚元の状態とも相談をしながら、方向性を定めていきましょう」(森調教師)
「骨や腱に異常はなかったものの、以前にも疲れが出た箇所だけに、目下は慎重に様子を見たほうがよさそう。当初は福島開催のうちに出走を重ねていく意向でしたが、現状を考えると、ひと月で出走態勢を整えることは難しいように思います」(徳江助手)

 森先生のコメントは引退への伏線ですよねえ。厳しいかー。

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