(シャイニングヒル)イッツアスモールワールド

 オフィシャル、およびめておさんのトコで掲載された写真を見て、改めて「ちっこいな〜」と思ったので、調べてみました。

デインヒルDanehill輸入産駒(○外・持込)出走馬体重データ(軽量順)

  • 1:フルオブラフター 402キロ(1999.02.21京都新馬
  • 2:フルオブラフター 404キロ(1999.03.27中京未勝利)
  • 2:フルオブラフター 404キロ(1999.08.07札幌未勝利)
  • 4:シャイニングヒル 406キロ(2007.06.02東京未勝利)


 シャイニングヒル、堂々の歴代4位(馬単位では2位)です。しかもデビュー戦に限定すれば1位(フルオブラフターのデビュー戦は410キロ)。ヤッター(?)。ちびっ子デインヒルランク(何それ)1〜3位を独占中のフルオブラフター産駒は去年、キャロットでも募集されていまして、私もチェック入れていたのですが、そうか、お母さんは本邦最小デインヒルだったかー。

 で、3番目に小さいのはロードスプラッシュの416キロ、4番目がプリンセスデザイアの426。サウス馬、堂々2・4位入賞です。どっちも持ってるよ俺イエーorz いやでもデザイア姫は体重よりかなり大きく見せる馬なので、子馬感はないのですが。

 小さいからダメというわけではないのですが、先行力が武器の種牡馬ですので、やっぱ小さいのは有利ではありません。軽量の有利さ(消耗の小ささと仕上げやすさ、脚への負担の少なさ)も、430キロくらいまでの話ですし。

 ああ、でも一ついい話(?)としては、440キロ以下の輸入デインヒルで未勝利馬は居ません。是非勝っていただきましょう。フルオブラフターの勝利時体重は410だったので、最小勝利記録を目指すもよし、最小出走記録を作るもよし。

 こんな楽しみはどうですか、という話でしたw

 ちなみに内国産デインヒルの最小馬はフューチャブリッジで384キロ! この馬も勝ち上がってます。440以下の活躍馬ではショコットやフミノトップヒルも居ますし。ただこっちを入れると勝ち上がっていない馬(チョウカイカオリン・ジャズシンガー・マーズプリンセス・チハヤテンザンの4頭)もいて、都合悪いので、上には入れせんでしたw

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