(デルフィーネ)ふむ、芝向きねえ。

12日の京都競馬では、好スタートから後方で控える競馬。直線外に出し、じわじわと脚を伸ばすも13着。「先行して終いが甘くなるレースが続いていたので、今日は後ろから行ってみました。砂を被ることを嫌がったり、ゲートの中でもビクビクしていたりと、まだ精神面で若さが見られますね。もう少し競馬慣れが必要でしょう。今日の感じだと芝の方がよさそうですね」(武豊騎手)「ずっと毛ヅヤが悪くケアしているのですが、なかなか良くなってきませんね。その当たりも影響したのかも知れません。カイバはしっかり食べているのですが・・・。次は芝の短いところを考えています。馬の状態にもよりますが、少し間隔を空け中京の最終週あたりを使う予定です。この馬は在厩で調整したほうがいいタイプですので、放牧には出さず調整していきます」(石坂師)「砂を嫌がったり、周りを気にしているので、メンコなどの馬具を付けた方がいいかもしれませんね」(担当助手)
 
 平坦だからこそ先行して行ききって欲しかったんですけどね。マズイタイミングでマズイ人に乗って貰ったもので。芝向きというのもどうなのでしょう? ダートで外枠引いたら思いっきり前に行って欲しいですが、とりあえず次回は芝を試す、と。流れを活かすためにも、また武豊に乗って欲しいですねー。まあ未勝利馬なんで贅沢言えませんけど。

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