ドバイワールドカップ

 インヴァソールInvasorディスクリートキャットDiscreet Catの1年ぶりの対決。これ以上の競馬の快楽があるだろうか! ヴァーミリアンもこの2頭と上昇一途のプレミアムタップPremium Tapに次ぐ位の力はあると思っていた。

 ゲートで待たされて少し落ち着きを欠いた印象のヴァーミリアンは、スタートで好位に付き、4角から積極的に押していったが、前の馬とは手応えが違う。それでも踏ん張って4着。正直、このメンバーで良く戦った。エルコンドルパサーの血を世界に見せられた意義はでかい。わずかな産駒から、この馬や菊花賞馬が良く出てくれた。末永く活躍して欲しい。ウォーエムブレム産駒の弟も楽しみだな〜。

 勝ち馬はインヴァソール。距離の問題か、前哨戦使えなかったためか、ディスクリートキャットが全く勝負にならず、完全にワンサイド。強い! 少しでも長く現役を続けて欲しい。2着はプレミアムタップ、3着に安田記念馬のブリッシュラック。なじみ深い馬が3着に来たことで、世界の距離、遠さをリアルに体感できるレースだった。ディスクリートキャットは万全の体調でまたインヴァソールと戦って欲しいが、陣営の性格を考えると引退もあり得るような。

 今秋のBCクラシックはインヴァソールとエイジアティックボーイの対決に、プレミアムタップがどこまで食い込むか。そこに是非日本馬も参戦して欲しい。理想は、そのうち1頭でも良いからJCに来て欲しいが。

 でもブリッシュラックもたいした馬ですねえ。これを見てると、ダート馬より芝馬に挑戦して欲しい気がします。ヴァーミリアンも昔のこととはいえ芝の重賞馬ですからねえ。ディープインパクトが見たかったなあ。